CATEGORY

相撲の本を読もう

  • 2017年2月19日

栃錦一代、心技体-栃若書籍の揃い踏み-栃錦・若乃花

最高のライバル栃若時代 相撲書籍の紹介をするシリーズですが、今回は今もなお最高の黄金期と語り継がれている、「栃若時代」をけん引した二人の力士栃錦と若ノ花。 往年の相撲ファンは幼い頃二人の熱戦に熱くなった記憶があり、若いファンでも名前くらいは聞いたことがあるであろう名横綱です。 1950年に初顔合わせ […]

  • 2017年1月6日

22冊の月刊相撲-貴乃花22回の優勝-

貴乃花優勝場所の月刊相撲 チケットが手に入らず、国技館にまだ足を踏み入れたことがなかった自宅待機の時代は相撲の本をひたすら読み漁っていましたが、日頃から相撲に関しては勉強しておりますので(笑)、親や祖父ほど年が離れた相撲ファンとも案外垣根なく相撲談義に花が咲くこともしばしばあります。 そんな私ですが […]

  • 2016年12月9日

たたき上げ-稀勢の里を作り上げた兄弟子の話-若の里忍

強豪関脇ポパイ二世若の里 今回は私の相撲関連の書籍の中から1冊をご紹介させて頂きます。 今回ご紹介するのは、19場所連続三役在位という記録を持ち、大関まであと一歩と迫った名関脇若の里改め西岩親方の一冊。 「たたき上げ」  西岩親方(元関脇若の里) 現役時代を知っている相撲ファンにとっては、長く大関候 […]