22冊の月刊相撲-貴乃花22回の優勝-

貴乃花優勝場所の月刊相撲

チケットが手に入らず、国技館にまだ足を踏み入れたことがなかった自宅待機の時代は相撲の本をひたすら読み漁っていましたが、日頃から相撲に関しては勉強しておりますので(笑)、親や祖父ほど年が離れた相撲ファンとも案外垣根なく相撲談義に花が咲くこともしばしばあります。

そんな私ですが、やはり相撲を好きになったタイミングを含めて、青春時代を共に?過ごした曙貴時代・若貴時代は特別な時間であり、その中心にいた貴乃花親方は、上手く言葉に表現できない想いがあります。

そして貴乃花が積み重ねた一つ一つの優勝には、引退して15年近くなる今も思い出があります 。

写真は、相撲ファンにはお馴染みの月刊相撲ですが、これはすべて貴乃花親方が優勝した場所の総決算号(場所の結果が掲載される号)ものです。全部で22冊。

 

史上最年少優勝から感動の優勝まで

「月刊相撲」は、熱心に相撲を見るようになった25年ほど前から毎月購入して、全て保管しておいたのですが、その他相撲グッズや相撲関連など年々増えていく一方で、スペースの問題上、定期的に売ったりなど処分をしていました。

しかし、各優勝ごとに思い入れのある貴乃花親方の優勝場所に関しては、全て保管して時々眺めて物思いにふけっております。史上最年少優勝から、感動の優勝まで、時代にすると若貴時代全盛期から横綱時代と全て懐かしい限りです。

今回この写真を見ながらふと思ったのですが、月刊相撲において優勝力士は、パレードの旗手を除いて全て1人で表紙を飾れますが、優勝力士や横綱大関以外で1人で表紙を飾った例ってどれくらいあるのでしょうか?

私の中でちょっと記憶にないです。あるとするならば、展望号で新小結や新関脇あたりを「期待の若手」というような推し方をした号でしょうか?

誰か教えてください(笑)

ちなみに貴乃花で思い出の優勝と言えば、個人的には平成8年秋場所と平成13年場所になりますが、詳しくはまた別の機会に、、、

本日はこれにて打ち止めといたします。

貴乃花優勝号-月刊相撲-
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