- 2022年12月9日
指導力のある相撲部屋はどこなのか?-けっぱれ相撲道-
指導力のある相撲部屋はどこか? 「現在43ある相撲部屋の中で最も指導力のある部屋はどこか?」という質問があった場合、多くの相撲ファンが口にするのは「伊勢ヶ濱部屋」という答えでしょう。 令和4年秋場所現在、幕内に6人の関取を要していますが、「これまで」という表現で、現伊勢ヶ濱部屋の前身である「安治川部 […]
指導力のある相撲部屋はどこか? 「現在43ある相撲部屋の中で最も指導力のある部屋はどこか?」という質問があった場合、多くの相撲ファンが口にするのは「伊勢ヶ濱部屋」という答えでしょう。 令和4年秋場所現在、幕内に6人の関取を要していますが、「これまで」という表現で、現伊勢ヶ濱部屋の前身である「安治川部 […]
相撲は幕下上位が一番面白い 「一番嬉しかった時」と質問をされた多くの力士が「十両に上がった時」と回答しますが、十両に昇進すると今まで無給だった立場から100万円を超える給料がもらえ、付き人が付き、個室が与えられ、大銀杏を結い、絹の締め込みで本場所相撲が取れるなど、力士人生が一変します。 しかし、相撲 […]
スポーツとしての相撲論 久々に相撲関連の書籍を紹介したいと思います。今回は先日出版されたばかりの本、 「スポーツとしての相撲論」です。 こちらの著者”西尾克洋さん”ですが「幕下相撲の知られざる世界」というブログを書いているライターの方で、今回初の書籍発行となりました。 私もこうして相撲ブログを書いて […]
玉錦を知っているか? 突然ですが、横綱玉錦というお相撲さんをご存じでしょうか? まだ日が浅い相撲ファンも、「双葉山」に関しては名前くらいは耳にしたことがあり、もう少し知っている方であれば不滅の69連勝や相撲の神様といったイメージくらいは持っているのではないでしょうか? 一方で今回紹介する横綱「玉錦」 […]
横綱が書いた「横綱」 今回は大相撲に関する書籍をご紹介させて頂きたいと思います。 今回ご紹介するのは、第64代横綱曙太朗氏が書いた書籍その名も、、、 「横綱」 横綱が書いた横綱。ややこしいサブタイトルもなく、まさにそのまんまのタイトルです。 ネットで探そうとすると「曙」と「横綱」がキーワードになりま […]
貴乃花集大成の一冊 年々充実する我が相撲文庫の中から、相撲関連の書籍を紹介するシリーズ(笑)ですが、今日ご紹介させて頂くのは、 貴乃花「我が相撲道」です。 発売されて1ヶ月以上経ってますが、発売日に購入いたしました。今回の「我が相撲道」は、日馬富士や貴ノ岩、貴ノ富士、相撲協会退職など、一連の出来事が […]
富岡八幡宮はなぜ相撲に関わりがある? 相撲に関する話題になると度々登場してくる「富岡八幡宮」。 相撲に纏わる石碑などが幾つかあるようで、何となく気になっていた相撲ファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか? 今回はそんな、富岡八幡宮に関しての話になります。 本当はもう少し前に書こうと思っていたので […]
若貴時代の人気力士旭道山 今回ご紹介する相撲関連の書籍は、 「待ったなし人生」 元小結旭道山 平成初期の相撲界を沸かせた人気力士旭道山、最近は時々、大相撲がっぷり総見などでお見掛けしますが、若い世代の相撲ファンの中には現役時代はおろか、旭山道自体を知らないという方も増えてきているでしょう。 小錦、曙 […]
角界のベッカム琴欧洲 親方となった後も比較的メディアで取り上げられることが多いので、最近相撲を見始めたというファンも、鳴戸親方こと琴欧洲に関してはご存じの方も多いのではないでしょうか? 2002年11月場所にブルガリア出身初の力士として初土俵を踏み、大相撲で優勝を飾り大関まで昇りつめた琴欧洲。その実 […]
モンゴル出身力士のパイオニア 朝青龍(当時大関)が、モンゴル出身力士として初めて優勝した2002年九州場所以降、幕内最高優勝のほとんどを、モンゴル出身力士が飾っております(2006年春場所~2015年九州場所は日本出身力士の優勝はなし )。 番付上で見ても歴代4人の横綱と1大関をはじめとして、三役は […]