前回のブログに書いた予想通り、
3横綱休場のスタートになってしまいました。
そんな秋場所に関するニュースは、
土俵よりも「3横綱不在」に関する報道がほとんど。
まあ、わかりますが・・・。
「残念！」という声だけでなく、
少し厳しめの声も聞こえてきます。
国技館に行く人達も、「せっかくなのに・・」
という方も多いのではないでしょうか？
ただ、好きで休んでるんじゃないんですよね。
たしかに全力士怪我は抱えていますが、
過密な巡業スケジュールのうえ、
勝たねば後がない立場。
そこは理解しなければいけないと思います。
そして、満身創痍の日馬富士をはじめ、
出場する上位陣には、チャンスと期待する前に
出場の決断に敬意をはらいたいと思います。
今回の3横綱不在のため、無理している部分もあるはずです。
しかし協会のことを考えると、これ以上欠けることは許されない状況。
3横綱不在を嘆く前に、その状態の中でも、
秋場所を盛り上げる力士達にもっと注目してほしいです。
両大関が黒星スタート心配です。