国技館と高齢者【高齢者にも優しい国技館づくりを】

最近の相撲界は非常に頑張っていると思う。

若貴時代という、人気の柱を持った人気黄金時代から一転、

存続の危機さえも囁かれた暗黒時代を超えて見事に復活した。

特に今回の相撲人気は、大きなヒーローを持たない全員一丸となっての人気回復!

これは大いに評価しても余りあるくらいの素晴らしいこと。

とはいえ以前からずっと気になっているのが、

「国技館って、高齢者に対してちょっと冷たい造り」ということ。

車椅子専用の観覧席やトイレ、 フラットなエントランスなど配慮はされているものの、

やはり他のスポーツに比べて観戦者の平均年齢が高い大相撲の本拠 地として、物足りないなといつも思います。

エスカレータの狭さや、升席の狭さ、 土俵までの遠さや薄暗さなど・・・

相撲の文化的な側面が多いにあるので、難しいところですが、改善できる点は改善できないものか?

エスカレータの幅を広くする、2階にリプレーモニターの設置、 椅子席を増設など・・・
 平日日中開催がメインの本場所なので、 現役世代より上に対して少しでも優しい

環境改善をしていってはどうだろうか?人気のあるうちに少しでも。

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