春日山部屋問題【相撲界の問題が沢山見え隠れする今回の騒動】

「相撲部屋」、「親方」、「弟子」この関係は非常に難しいですね・・・。
ここ数日話題になっているいわゆる「春日山部屋問題」。毎日稽古に励む弟子達をほったらかしの親方。年寄名跡証書未所持の件と合わせて、協会から辞任勧告。
親方は辞任、春日山部屋は閉鎖。
弟子達は無理やり部屋を移籍。 拒んだ弟子の半分が引退。
こんな感じで報道されていると思います。

一番の犠牲者は紛れもなく弟子です。ただし、今回の件に関しては、
もっとややこしい事や、深い相撲界の問題が沢山存在しており、
春日山部屋だけの問題ではないと思っています。

年寄名跡の問題。(売買禁止になる前の話ですが)売買金額(家族の面倒をみる)の件。
春日富士突然の退職。(詳細にされない全貌)
部屋の立ち退き問題。

田子ノ浦部屋の時も思いましたが、
結局年寄名跡や部屋は(時にタニマチも)イコール資産であり、
親方と血縁にならないと部屋継承の際に揉めることもあり、
割を食うのは弟子なんですよね。
この辺りは深い話なので今回は書きませんが、
少なくとも稽古できる環境を常に用意してあげる制度が必要だと思います。

例えば、部屋の環境チェックなどを協会が行い、
改善されない場合ペナルティーを与えたり、
今回のようなケースだけでも弟子の移籍を認めたり・・・。
(本当は、一定期間所属した中で、伸びない力士には
環境を変えるため移籍権利のようなものを与えてほしいですが・・・)

特殊な社会なので(私もそれが好きで見ています。)、
変革は難しいですが、力士にも権利を与えて欲しいと思います。
まだ判断のつかない15歳で部屋を選んだ子もいるわけで、
ある程度歳月がたった際に、もう一度選択の瞬間を与えることも
大切かと思います。

今日はこんなところで・・・。 

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