魂の土俵【日馬富士のプライドがカッコ良すぎる】

序盤戦、優勝戦線はどうなるかと思ってましたが、終わってみれば落ち着くとこに落ち着きましたね。

「一番強い人が優勝する」
今場所は久々感動する千秋楽でした。日馬富士の漢ぶり、横綱としてのプライドを見せて頂きました。何度も言ってますが、あの身体で綱を張ってるのはやはりダテじゃないですね。卓越したセンスと運動神経。
周りを凌ぐ努力、そして何より休場直前だったにも関わらず、この逆転劇が出来る素晴らしい精神力。一級品の横綱です。

貴乃花が「不惜身命」を自身の相撲で表現したように、日馬富士も「全身全霊」を自身の相撲道を懸けて証明しています。

これで優勝9回、ぜひ二桁に乗せてほしいです。幕内勝利数も6位でしたっけ?本当に素晴らしい軌跡です。それにしても優勝決定戦は必要なかったくらいの内容。正直、終盤の豪栄道では、日馬富士の相手ではなかったようです。精神力の差を感じましたが、所謂これが横綱と大関の差なのかなと・・・「強い人が大関になり、宿命を持った人が横綱になる」

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