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本場所

  • 2023年12月10日

令和6年は相撲界のターニングポイントになるかもしれない

一年納めの九州場所は、霧島が13勝2敗で大関としては初めての優勝を果たし幕を閉じました。早いもので令和5年もこれにて6場所全てが終了。 と言うことで大そうなタイトルを付けましたが、今回は令和5年の大相撲界の振り返りと、令和6年への希望的観測をしてみたいと思います。 いつものように個人的な観点にはなり […]

  • 2023年11月4日

九州場所誰が優勝するか?

一年納めの九州場所が始まります ブログの更新をサボっているうちに、「あっ!」と言う間に10月が過ぎ去り、番付発表も終わり、いよいよ来週からは一年納めの九州場所がスタートします。 先日九州場所の番付表も自宅に届きました。そんなわけで、今回もいつものように、自分勝手に来る九州場所を展望したいなと思ってい […]

  • 2023年7月25日

2場所連続大関誕生!モンゴル旋風再び吹くか?

豊昇龍涙の初優勝 新大関霧島と貴景勝が初日から休場。唯一初日から出場した横綱照ノ富士も、「腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎体終板障害」のため、4日目から途中出場した霧島と入れ替わるようにして休場。 序盤戦から上位陣に落ち着きのない名古屋場所でしたが、大関取りを目指す3関脇が序盤戦から熱戦を繰り広げ、灼熱の […]

  • 2023年6月27日

名古屋場所で朝乃山は照ノ富士に勝てるか?

令和2年春場所前以来、約3年半ぶりに復活した相撲列車が話題となっておりますが、26日に番付発表が行われ、いよいよ名古屋場所まで2週間を切りました。 ここ数年の相撲界では、初優勝や平幕優勝が多く誕生しているため、すっかり「荒れる」イメージが薄れた名古屋場所ですが、ジメジメとした陽気に加えて気温も上がり […]

  • 2023年5月22日

大関が3人誕生するかもしれない-令和5年夏場所-

令和5年夏場所折り返しとなる中日が終了しました。 ここまで初日から全勝で走っていた平幕の明生と朝乃山に土が着き、全勝は横綱照ノ富士のみとなりました。ここからいよいよ後半戦に突入します。 今回はちょうど前半戦が終了したということで、ここまで印象に残っている力士の感想を綴っていきたいと思います。 番付の […]

  • 2023年3月28日

新大関は霧馬山が掴むのか??-令和5年春場所-

場所前から「横綱休場」、最大の目玉だった綱取りの貴景勝も早々に怪我を負ってしまい、場所途中からは「横綱大関不在」と言われた春場所でしたが、実力拮抗の力士達が、白熱した取組を連日繰り広げ、名脇役が主役となり、昨日の主役が今日脇役となり。。。 終わってみれば大盛況の15日間だったと思います。 「結果的に […]

  • 2023年3月21日

大相撲中継時間なぜ時間があまるのか?

春場所テレビ桟敷で感じる違和感 番付上で125年ぶりに1横綱1大関になった先場所に続き、今場所も照ノ富士が場所前に休場を発表したのに加え、7日目から大関の貴景勝も休場となってしまったため、昭和以降では初めてとなる、横綱・大関不在の場所となってしまいました。 八角理事長は、「親方衆が頑張って横綱、大関 […]

  • 2023年3月20日

高安今場所初優勝なるか?-春場所中日終了-

本命なき後半戦へ突入 今場所も、あっという間に前半戦が終了しました。 横綱照ノ富士休場ということで、初場所に引き続き、上位陣が大関貴景勝一人で始まった春場所。 貴景勝の出来次第では混戦の可能性が無きにしも、、、という予想があったものの、、、前半戦終了時点でまさかの展開になってきました。 中日終了時点 […]

  • 2023年3月6日

春場所はなぜ荒れるのか?

春場所が荒れる理由 かつては「荒れる春場所」などと言われていた時代もありましたが、初優勝力士が多く誕生しているここ最近は、「荒れる」という言葉さえも死語になりつつあります。 そもそも、なぜ「荒れる春場所」などと言われていたのでしょうか? 意外に知られていないのですが、これは昭和28年の春場所に横綱千 […]

  • 2023年1月8日

大相撲初場所優勝するのは誰?-令和5年初場所-

令和5年初場所いよいよ初日 ついこの間新年を迎えたかと思っていたのですが、すでに1週間が経過して、気が付けば明日からいよいよ初場所が始まります。 昨年後半3場所は続けて平幕力士が優勝し、平幕同士の優勝決定戦もあったように、今の大相撲界は「荒れる」という言葉自体が使われないほどの戦国時代です。 昔から […]