- 2023年5月22日
大関が3人誕生するかもしれない-令和5年夏場所-
令和5年夏場所折り返しとなる中日が終了しました。 ここまで初日から全勝で走っていた平幕の明生と朝乃山に土が着き、全勝は横綱照ノ富士のみとなりました。ここからいよいよ後半戦に突入します。 今回はちょうど前半戦が終了したということで、ここまで印象に残っている力士の感想を綴っていきたいと思います。 番付の […]
令和5年夏場所折り返しとなる中日が終了しました。 ここまで初日から全勝で走っていた平幕の明生と朝乃山に土が着き、全勝は横綱照ノ富士のみとなりました。ここからいよいよ後半戦に突入します。 今回はちょうど前半戦が終了したということで、ここまで印象に残っている力士の感想を綴っていきたいと思います。 番付の […]
場所前から「横綱休場」、最大の目玉だった綱取りの貴景勝も早々に怪我を負ってしまい、場所途中からは「横綱大関不在」と言われた春場所でしたが、実力拮抗の力士達が、白熱した取組を連日繰り広げ、名脇役が主役となり、昨日の主役が今日脇役となり。。。 終わってみれば大盛況の15日間だったと思います。 「結果的に […]
春場所テレビ桟敷で感じる違和感 番付上で125年ぶりに1横綱1大関になった先場所に続き、今場所も照ノ富士が場所前に休場を発表したのに加え、7日目から大関の貴景勝も休場となってしまったため、昭和以降では初めてとなる、横綱・大関不在の場所となってしまいました。 八角理事長は、「親方衆が頑張って横綱、大関 […]
本命なき後半戦へ突入 今場所も、あっという間に前半戦が終了しました。 横綱照ノ富士休場ということで、初場所に引き続き、上位陣が大関貴景勝一人で始まった春場所。 貴景勝の出来次第では混戦の可能性が無きにしも、、、という予想があったものの、、、前半戦終了時点でまさかの展開になってきました。 中日終了時点 […]
春場所が荒れる理由 かつては「荒れる春場所」などと言われていた時代もありましたが、初優勝力士が多く誕生しているここ最近は、「荒れる」という言葉さえも死語になりつつあります。 そもそも、なぜ「荒れる春場所」などと言われていたのでしょうか? 意外に知られていないのですが、これは昭和28年の春場所に横綱千 […]
令和5年初場所いよいよ初日 ついこの間新年を迎えたかと思っていたのですが、すでに1週間が経過して、気が付けば明日からいよいよ初場所が始まります。 昨年後半3場所は続けて平幕力士が優勝し、平幕同士の優勝決定戦もあったように、今の大相撲界は「荒れる」という言葉自体が使われないほどの戦国時代です。 昔から […]
高安の単独トップで迎えた千秋楽、いよいよ念願の初優勝か?と思ったものの、初優勝を飾ったのは混戦を制した平幕の阿炎。 あっという間に令和4年九州場所が終わりました。 それぞれ推し力士の結果に悲喜こもごもの千秋楽になったと思いますが、場所全体を通して、個人的には非常に楽しく興奮した場所で満足しております […]
同級生と実力者の元大関 世間はサッカーW杯の開幕で盛り上がっていますが(以前ほどではないような気もしますが)、大相撲九州場所はここからいよいよ後半戦、佳境を迎えます。 11日目が終わったところで、、、 1敗:豊昇龍2敗:高安、王鵬 トップはただ一人1敗を守る関脇豊昇龍。11日目は御嶽海を破り、これで […]
大関完全陥落の危機 前回の記事で、九州場所の新番付においての注目力士を、何人かピックアップして思う事を書かせて頂いたのですが、上位陣であえて外したのが今回色々言いたい御嶽海です。 ここ数場所は、正代の連敗や危機一髪が何度かあったため、その陰に隠れていましたが、綱渡りで何とか大関を死守している正代に対 […]
いよいよ一年納め九州場所の番付発表がされました!今日は九州場所の番付を見ながら、ダラダラと綴っていきたいと思います。 新十両の狼雅と對馬洋 まず十両では、今場所の新十両二人に注目です。 ここ数年同じ部屋の平戸海の活躍に刺激されたのか?一気に上位の壁を突き破っての地元九州で見事な昇進を決めた對馬洋。佐 […]