平成29年初場所総括①【遠のく賜杯、横綱白鵬の想いはいかに・・・】

稀勢の里優勝→横綱昇進で盛り上がっているうちに、
初場所の話を何も書かないまま一週間が過ぎていました…(^-^;そんなわけで、今回は初場所の総括です。稀勢の里に関しては沢山書きましたので、
今回は稀勢の里ネタはナシでwww

「白鵬」とりあえず優勝争いはしたものの、あんまりよくないですね。
高安、貴ノ岩、荒鷲と取りこぼしたので、上位が万全な場所だったら
二桁勝てなかったかもしれないですね…
力が落ちてきたのか?千秋楽稀勢の里戦は、最後意地を見せたかったところですが、
強引過ぎたと思います。
横綱になって最も賜杯から遠のいています。
常に壁になってきた稀勢の里にも賜杯を持っていかれました。 
下を見ればイキのいい若手がジリジリ上がってきています。
焦っているような気もします。
しかし実力、実績ともに稀代の大横綱というのは皆が認めています。 
しっかりと調整して、来場所は最強伝説復活と、
1047勝への弾みにして欲しいです。

「鶴竜」
出来ればもう少し早めに休場した方がよかった気がします。
特に大きな怪我ではないようなので、逆に心配です。

「日馬富士」
以前ブログに書いたように、この身体で本当に立派だと思います。
横綱として責任がある身で難しいと思いますが、怪我だらけの身体を
少しでも良くして、また全身全霊の相撲を見せて下さい。

「豪栄道」
個人的に、稀勢の里や白鵬戦を終盤に残した
豪栄道がキーマンだと思っていたので、
終盤にきての休場はもったいなかったですね。
それほど好調ではなかったと思いますが、
彼がいたら、終盤の展開はまた違ったものになっていたかも?

「琴奨菊」
1年前には考えられなかったでしょう。
相撲に力強さも感じないですし、正直二桁復帰は難しいか・・・。

何だか今場所は感想が長くなってきたので、
続きはまた明日にします!

今日はこれで打ち止めです。

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