「アメバTV」ではなく「アベマTV」です。
先日指摘されました・・・。
さて、今場所から
「無料で序の口~結びまで」という
神放送を開始したサイバーエージェント。
もし今学生だったら、
そして冬休みだったら、
家から出なさそうな気もします。
ぜひ私から何か賞を上げたい(笑)
そんなAbemaTV(アベマTV)大相撲ですが、
ネットなど見ていると、賛否両論あるようですね。
オープニング含めBGMが入ったり、
解説やゲストが素人感バリバリの質問だったり・・・。
たしかにNHKの相撲放送とは違いますよね。
そんな質問するなってのもあるかもしれません。
ただね、個人的に思うのは、
「嫌ならNHK見ればいいんじゃないの?」
最初に何かすると必ず批判が出てくるものなんです。
サーバーエージェントのAbemaTVは、
新しいメディアのカタチを示す重要なコンテンツだと思っています。
元SMAPメンバーや亀田兄弟、朝青龍など、
これまではメディアにおいて、
反主流派になった(させられた)顔ぶれをメインで取り扱い、
多くの反響やこれまでとは異なる側面を見せることに成功しています。
相撲における文化と伝統は重要なので、
間違った方向性で伝えるのはダメですが、
違う側面をみせたり新しい伝え方は重要。
「お祭りみたいでワクワクしますね」
「立ち合いって何回やってもいいの?」
「塩ってみんな撒かないんだ」
とか、いい質問や感想だと思いますけどね。
興味のない人がファン予備軍であり、
普通のファンの方が今後も残るコアファン予備軍です。
私含め、コアなファンはコアなことを
勝手に呟いていればいいんです(笑)
大相撲の暗黒時代、相撲協会も様々な取り組みを行いました。
貴乃花親方は底辺の拡大を狙いヨシモト新喜劇に出演。
ガラガラの国技館で放送開始したどすこいFM。
ゆるキャラ?セキトリくんや、数え歌なども誕生しました。
横審稽古総見も一般開放しました。
全て賛否両論です。
若乃花さんが、相撲人気が低かった頃に
テレビで言ってたコメントが今も印象に残っています。
「若貴人気で増えたファンを、
つなぎ留める対策が出来なかったのが失敗。」
年末、やや暗い影が立ち込めた相撲界。
このタイミングでのAbemaTV参入は、朗報。
ありがとうAbemaTV大相撲。
頑張れAbemaTV大相撲。