キーマンは稀勢の里【初場所優勝で黙らせろ!】

今回の騒動。各局面白がって報道したため、
憶測や間違った情報が飛び交い、どれが真実なのかも分からなくなっています。
話も暴行問題から、確執、互助会、八百長と
益々話が広がっています。
誰が正しいのか?何が本当なのか?
早急な真実解明も重要ですが、
今回の事件が相撲界にとって大きなマイナスイメージになったことだけは紛れもない事実です。
それぞれの立場なども考えると、
正直どんな結末が良いのかは分かりません。

そんなモヤモヤした平成29年の大相撲・・・
90日満員御礼が出たにも拘わらず、
ここにきてのこの騒ぎ・・・まったく。

そんな中、私が思う今回の騒動におけるキーマンは
稀勢の里
です。

「確執、互助会、八百長」
こう言った話の時は、いつもいい意味で蚊帳の外の横綱。
週刊誌的にはあまり面白くない横綱(笑)
語弊を招くかもしれませんが、
今回の騒動、結局のところ騒いでいる人は普段相撲を見ない人が大半です。
だからこそ、一般的に人気のある
「純正日本人横綱である稀勢の里復活優勝」
こそが一番のプラス材料だと思っています。
(これは決して、稀勢の里ファンの方々を軽視しているわけではないです。)

色々と意見もあるとは思いますが、
愚直な稀勢の里が復活することで、
必ずや再び相撲界がいい意味で注目されるはずです。

いつも無表情な貴乃花親方を、
表彰式で笑顔にした横綱稀勢の里が、
進退の声が聞こえそうな初場所で復活。
これこそが来年まで引きづりそうな
この悪い雰囲気を断ち切る最高の話題だと思っています。

横綱の品格さえも問題になっています。
白鵬の立ち合いが云々いうのであれば、
真っ向から立ち合って勝てばいいだけの話です。
「張られても目をつぶらない」
初代鬼の教えは今も生きてるんじゃないでしょうか?

とはいえ貴ノ岩が心配です。

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