幕下以下で気になるイケメン力士
以前は関取以上でご紹介した、歴代イケメン力士でしたが、最近幕下以下で気になっているイケメン力士が数名おりますので、今回は幕下以下に目を向けて紹介したいと思っています。
一木隆冶
まず一人目が一木隆治。
生年月日:1993年11月13日
所属部屋:玉ノ井部屋
出身:佐賀県
最高位:幕下16枚目
以前何となくSNSを見ていて、「あれ?この力士いい男だな。」と思ったのがきっかけです。四股名だか本名だか微妙な漢字の名前も手伝い、ずっと憶えていました。その後、巡業で実際に見かけて「やっぱりいい男やなぁ」と実感。
総髪時も良かったんですが、髷を結ってキリリとさらに男ぶりが上がったと思います。九州情報大学相撲部出身、幕下までは比較的順調に出世してきましたが、幕下昇進後は少し苦労している様子です。
幕下の中位~下位で停滞している印象ですので、まずは15枚目以内入りを目指して欲しいと思います。小さな体でイケメンときているので、上に行けば人気が出るのは必須です!個人的には幕下以下のイケメンランキングでNo,1ではないかという気もします。
ちなみに今回調べていて知ったのですが、一木同様に東龍も九州情報大学の相撲部出身なので、玉ノ井部屋とパイプがあるんですね。
頂仙之助
続いてもう一人の力士をご紹介します。
生年月日:1994年9月5日
所属部屋:伊勢ノ海部屋
出身:東京都
最高位:幕下56枚目
同じ伊勢ノ海部屋に所属する「漣」が入門する様子を、以前特番か何かで見たのですが、その時に部屋の兄弟子として出演していました(結構メインで)。
その時に、「この力士カッコいいな、ハーフか?」と思ったのが頂を知ったきっかけです。その後も錦木の付き人として、後ろを歩いている姿をよく見かけますが、相も変わらずイケメンです。
日本人とカナダ人のハーフとのことですが、たしかに言われてみればそんな感じの顔立ちですね。
かつて超軽量関取として活躍した維新力さんの道場で相撲を習っていたそうですが、“師匠”にあやかり人気関取になって欲しいものです。何度か跳ね返されていますが、まずは幕下定着が目標でしょうか?一日も早くイケメン関取の仲間入りするのを待ってます。
北の若大輔(八角部屋)
ここまで読んでいて、何で名前が出ないのか不思議に思った方もいるかもしれませんが、やはりこの名前は外せません。今や一部で評判のイケメン力士。
元高校横綱の斎藤改め北の若。
生年月日:2000年11月12日
所属部屋:八角部屋
出身:山形県
最高位:幕下34枚目
これまでの高校横綱に比べて序ノ口、序二段で手こずっていたイメージがあるかもしれませんが、タイミング的に大学相撲の雄が序ノ口に集まっていたような印象を受けます。仕方ありません。
その後は順調な出世で、上手くいけば今年中に十両が見える位置まで上げるのではないでしょうか??
実力はもちろんなのですが、とにかくイケメンなので髷を結い、大銀杏を結ったら大変な事になるでしょう。まさに遠藤イケメンポジションを奪う力士候補筆頭です。
NHKの特集でも、「イケメン力士特集」みたいな企画をやれば面白いと思うんですけどね。幕下以下の力士のテレビ出演はNGなのかもしれませんが、相撲協会自体が紹介する分には問題ないような気もします。
次なる相撲ブームの先駆けになってもらえれば嬉しいなあ。
※この記事は2020年3月に追加しています。(北の若の部分)