早いもので、月曜日は春場所の番付発表でした。
白鵬や稀勢の里は出場するのか??
一気に大関候補に躍り出た先場所覇者の栃ノ心。
何だかんだで準優勝だった高安。
こんな感じで書いていったら収まりませんが、
この時期好角家達は各々の持論を述べて楽しむわけです。
今場所は荒れるんじゃないの??
個人的にはそう思ってます。
厳密に言うと、今年はかなり動きのある年に
なるのではないかと・・・・。
年齢的な衰えはもちろんですが、
怪我などの影響で上位陣の存在感が薄まっています。
とはいえ下位や若手にも、現時点で取って代われる
人材はまだいません。
上位陣がしっかりしている時であれば、
勢いで勝ちっぱなしが出てきても、
「結局は上位戦で脱落→敢闘賞」。
という結果になりますが、
現状だとそのまま走られる可能性も大です。
大体、一つの時代の終盤になると
次の光った力士が出てくるものなんですが、
今回ほど空白になるのはあまりないのでは??
千代の富士引退後の約2年間。
少しフラフラした時代がありましたが、
ちょうどそんな感じなんでしょうか??
ただあの時は、曙や若貴など次の光は見えていました。
「期待の若手」レべルではなく、
そろそろ次の先導者の出現を切に願って
春場所を待っています。