「今場所の注目は？」
そう聞かれたら、こう答えます。
「十両」
そう、今場所の十両の土俵は注目度が非常に高いです。
まずマスコミ的に大注目であろう貴ノ岩
本来の力から言えば、そろそろ三役というところでした。
実力者ではありますが、土俵感や稽古不足などを考えると、
調整に時間が足りないような気もしますが・・・。
静かに見守って上げたい気もします。
そしてその貴ノ岩の弟弟子の貴ツイン
貴源治と貴公俊
いよいよ兄弟並び立ちますね。
ともに関係者が口を揃える有望株。
期待せずにはいれらません。
続いて
照ノ富士
彼に関しては、痛々しい・・。
十両に名前が出ているのが何とも言えません。
「こんなところで相撲をとっている力士でない」
そんな言葉さえも安っぽくなってしまいます。
満足いく土俵を15日間勤められることだけを祈ってます。
その大兄弟子ともいうべき存在
安美錦
残念ながら今場所は十両に下がっての土俵。
満身創痍ですが、20世紀最後の入幕力士として、
もう少し頑張って欲しいです。
そして個人的に注目しているが、
照強
もっと言うと、「貴源治-照強」戦。
前回の取り組みでは照強が土俵下に、
貴源治を投げ捨ててるのですが、
その際にかなり睨んでいたので、
きっと何かが癇にさわったのでしょう。
気が強いもの同士(照強はあの体でここまで来てるので多分笑)
での取り組みに加え、例の一件の後です。
これは注目です。
不謹慎で申し訳ないですけどね。
そんな注目に加えて
イケメン炎鵬までいますからね！
照強より小さいんだから頭が下がります。
なんだか十両の番付見てるだけで
ワクワクしてきた。