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一言いいたい

  • 2021年1月3日

2020年大相撲を振り返る

新年明けましておめでとうございます!本来であればここで今年の展望的な話を書きたいのですが、年末慌ただしくて書けなかった2020年の総括を書かせて頂きます。 相撲界も新型コロナウィルスの影響を大きく受けた2020年。春場所は無観客開催、夏場所は開催中止、巡業も中止となり、本場所は現在も100%動員はし […]

  • 2020年12月10日

遅咲き高齢記録の力士-琴冠佑、剣武、出羽の郷-

大相撲高齢記録力士達 大相撲の世界では兄弟子と弟弟子いう上下関係があります。これは年齢ではなく入門したタイミングで、仮に年齢が10歳下であろうが、早く入門していたら兄弟子であり序列は上です。しかしそれを越える絶対的な存在が番付です。特に十両と幕下では入門の時期や年齢は全く関係ありません。年齢が下でか […]

  • 2020年10月1日

三賞が二人?秋場所の三賞について考えた

技能賞該当者なし 秋場所千秋楽後のTwitterやネット上では正代の優勝を称えると共に、三賞受賞者が少ないことへの批判や疑問、嘆きの投稿が目に付きました。早速ですが、ここで改めて今場所の三賞受賞者を振り返ってみましょう。 殊勲賞:正代13勝2敗敢闘賞:正代13勝2敗、翔猿11勝4敗技能賞:該当者なし […]

  • 2020年9月28日

正代ついに初優勝!翔猿イケメン力士枠で全国デビューへ

両横綱不在で始まった秋場所。幕尻の照ノ富士が感動の復活優勝した7月場所に続いて、今場所も千秋楽まで優勝争い含めて盛り上がる場所になったのではないでしょうか?個人的に秋場所を振り返ります。 ようやく主役になれた正代 今年に入ってから優勝戦線の盛り上げ役が続いた正代。あと一歩で賜杯がスルリとこぼれ落ちて […]

  • 2020年9月10日

貴健斗と對馬洋-相撲どころ熊本と長崎-

初日まで1週間を切った令和2年秋場所。幕下上位は最も熱いと言われる時間帯ですが、今場所は幕下の一桁に期待している二人の力士が上がってきているので、今回は応援の意味も込めて書かせて頂きます。 愚直を貫く突き押し相撲貴健斗 貴健斗は元貴乃花部屋だったこともあり水田時代から応援している力士です。鳥取城北高 […]

  • 2020年9月7日

さあ秋場所

早いもので秋場所初日まであと1週間を切りました。番付発表早々に白鵬と鶴竜の両横綱休場の可能性が高いというような報道が飛び交っていますが、たとえ横綱不在になったとしても、多くの楽しみを含んだ場所になりそうな予感が秋場所の番付には詰まっています。 上位復帰の照ノ富士 前頭筆頭に戻した照ノ富士。 久々の上 […]

  • 2020年8月10日

引退発表のタイミング栃煌山引退と琴太豪の新十両

先に書いておきますが、今回の記事は栃煌山を長く応援していらした方には不快な内容があるかと思います。私個人としても栃煌山のことが嫌いではないですし、素晴らしい力士だと思っています。あくまで一意見として読んで頂ければ幸いです。 栃煌山引退 時計の針を少し前に戻して7月15日。元関脇栃煌山(春日野)が引退 […]

  • 2020年8月8日

阿炎の処分を考える-阿炎ガイドライン違反-

阿炎ガイドライン違反で休場へ またしても相撲ファンをはじめ世間を騒がせております阿炎政虎君。 「幕内の阿炎が、日本相撲協会が7月場所の開催にあたってのガイドラインで不要不急の外出をしないよう求める中、 接待を伴う飲食店に複数回出入りしていたとして、7月場所7日目から休場させられました。」 前回のSN […]

  • 2020年8月4日

令和2年7月東京場所

非常に違和感のあった響き「7月の東京場所」は、再入幕照ノ富士復活優勝で幕を閉じました。マスコミ的には「涙の~」と大々的にやりたかったかもしれせんが、関取復帰の時とは異なりその目に涙はなく、力強い王者の表情にさえ映りました。優勝というのは結果であり、やはり力士にとって関取とは特別な場所であり、目標とし […]

  • 2020年8月3日

あの日の忘れ物〜照ノ富士復活優勝〜

本来なら名古屋で開催予定の7月場所ですが、今年は新型コロナウィルスの影響で動員数を2500人に限定して国技館で開催しました。様々な巡り合わせの中、その2500人の相撲ファンは感動の優勝を目の前で見ることが出来た千秋楽となったはずです。 「相四つで白鵬と組んでも力負けせずに堂々と寄り切れる」 土俵に君 […]