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「稀勢の里」の検索結果151件

  • 2024年9月1日

33勝しないと大関にはなれないのか?-大関昇進の条件-

大の里秋場所は大関取りか? 夏場所に史上最短7場所での幕内最高優勝を飾り、名古屋場所では早くも大関取りの声が掛かった大の里でしたが、残念ながら二桁に届かない9勝6敗で終わってしまい、何となく大関昇進の声が小さくなったような気がします。 しかし、冷静にここまでの星勘定をしてみると、夏場所が12勝で名古 […]

  • 2024年8月25日

大の里が横綱になれるこれだけの理由

一歩ずつ次世代の主役へ 長く土俵に君臨してきた横綱白鵬が引退して以降、徐々に世代交代が行われてきた相撲界でしたが、春場所に史上2人目の新入幕優勝を尊富士が飾り、続く夏場所では大の里が初土俵から最速7場所という速さで幕内優勝を果たすなど、いよいよ本格的な世代交代が進んできました。 もちろん白鵬が引退し […]

  • 2024年2月25日

宮城野部屋は消滅するのか?

宮城野部屋で暴力事件発覚 春場所の番付発表を間近に控えたタイミングで相撲界に衝撃が走りました。 元幕内北青鵬が、1年以上にわたって後輩力士2人に対して日常的に暴力を加えていたことが判明しました。加えて今回の件は暴力だけでなく、窃盗や金銭トラブルもあったようで、周囲からの注意に対しても改善することはな […]

  • 2023年10月3日

新大関で優勝するのは難しいのか?

責任が増す大関という地位 名古屋場所・秋場所と2場所連続で新大関が誕生しましたが、霧島は名古屋場所を6勝7敗2休の成績で終え、秋場所を新大関で迎えた新大関豊昇龍も何とか勝ち越しはしたものの、前半から苦しい土俵が続きました。 大関という地位は「勝ち越し=番付上昇」というシンプルな仕組みだった関脇までと […]

  • 2023年8月16日

白鵬が理事選に出馬しても当選できない理由

白鵬理事選に出馬か? 大相撲界で2年に1度ある理事選。次回は年明け令和6年初場所後に行われる予定ですが、早くも春先からちょくちょくと下記の様な週刊誌の見出しを目にするようになりました。 「宮城野親方が来年理事選出馬にいよいよ本気! 相撲協会を揺るがす「白鵬の乱」勃発か」 「一門衆は必死で引きとめ…元 […]

  • 2023年6月2日

大関昇進伝達式では四字熟語を使わなければいけないのか?

霧馬山大関昇進 5月31日、相撲協会は臨時理事会を開き、夏場所11勝をあげた関脇霧馬山の大関昇進を正式に決定しました。 前場所となる春場所で12勝を挙げて初の幕内最高優勝を飾った霧馬山。初場所の11勝、今場所の11勝と3場所合計で34勝となりました。 一日でも早い大関誕生を望む相撲協会の追い風など関 […]

  • 2023年4月19日

なぜ日本人横綱は誕生しないのか?

日本人横綱はなぜ誕生しない? 今回のタイトル「なぜ日本人の横綱が誕生しないのか?」は、あまり相撲に詳しくない人からよくされる代表的な質問の一つです。 そういえば以前、舞の海氏も「なぜ日本人は横綱になれないのか?」なんてタイトルの書籍を書いていましたね。 今回は「なぜ日本人横綱が誕生しないのか?」につ […]

  • 2023年4月6日

両国近郊で一番美味しいちゃんこ屋さんはどこ?

美味しいちゃんこ屋はどこなのか? 私の相撲好きは自他ともに認めることなので、相撲に関する質問はされることが多いのですが、相撲とかけ離れてはいないのだけれど、ちょっと違うよね?という類の質問で多いのが、こちらの質問です、、 「今度相撲行くんだけど、美味いちゃんこ屋知らない?」 もしくは、「今度両国行く […]

  • 2023年4月2日

優勝決定戦は並んだ方が有利なのか?

優勝決定戦はいつから行われている? 先日行われた春場所において、12勝3敗で見事初優勝を果たした霧馬山でしたが、14日目終了時点では、星1つ差でトップの座は大栄翔が走っておりました。 大栄翔:12勝2敗霧馬山:11勝3敗 しかし、千秋楽での本割(結び)・優勝決定戦と、霧馬山が大栄翔を連覇して、見事逆 […]

  • 2023年3月13日

横綱はどこの県から一番出ているか?

関西出身横綱は100年出ていない 春場所最大の注目は「大関貴景勝の綱取り」。 初日の大相撲放送で言っていましたが、「関西出身の横綱」(大阪や兵庫ではなく関西の括り)ということになると、第26代横綱の大錦卯一郎(佐渡の怪童ではない)以来となるそうで、この大錦が引退したのが大正12年1923年の春場所な […]