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貴景勝

  • 2023年9月28日

優勝決定戦で変化するのはいけないのか?

貴景勝優勝決定戦を制す 令和5年大相撲秋場所、千秋楽を3敗のトップで迎えた熱海富士。 千秋楽の土俵には、「所要18場所での史上最短優勝」と、白鵬を超える「史上4番目に若い21歳0ヶ月での優勝」が掛かっていました。 しかし熱海富士は本割で元大関で前頭2枚目の朝乃山に敗れ、4敗で並び迎えた大関貴景勝との […]

  • 2023年5月31日

貴景勝の”変化”に心を揺さぶられる理由

貴景勝角番脱出の8勝目! 夏場所を6度目の角番で迎えた大関貴景勝ですが、13日目に明生を下して勝ち越しを決める8勝目を挙げ、大関残留を確定させました。 中日を終えた時点で6勝2敗と角番脱出目前となっていたものの、そこからもたつき9日目から1勝3敗。 千秋楽が近づくにつれ相手力士が強く(上位陣に)なっ […]

  • 2023年2月26日

横綱昇進するにはどうすれば良いのか?横綱昇進の条件とは?

貴景勝が横綱昇進に挑戦 週明けに番付発表を控え、いよいよ春場所の足音が聞こえてくる季節になってきました。大阪場所が本格的な開催となるのはコロナ以降初めてになるので、きっと現地の盛り上がりは例年以上のことだと思います。 そんな春場所最大の注目はもちろん「貴景勝の綱取り」です。 先の初場所では13場所ぶ […]

  • 2023年1月28日

横綱に一番近い漢の話-貴景勝光信-

パパ景勝千秋楽決戦を制し優勝 125年ぶりの「1横綱1大関」という番付だった初場所を、一人横綱の照ノ富士が休場したため、上位力士としてただ一人出場した大関貴景勝。 綱取りはおろか、様々な物を背負い土俵に立ち続けた15日間となりましたが、千秋楽、優勝争いで並んでいた埼玉栄高校の後輩琴勝峰との直接対決を […]

  • 2022年10月4日

朝乃山はなぜ負けたのか?

朝乃山まさかの敗戦 復帰となった名古屋場所で三段目優勝を果たし、秋場所の番付けは幕下15枚目に昇進した朝乃山。 「幕下15枚目以内で全勝は優先的に十両昇進」という内規があるため、多くのファン達は秋場所の朝乃山に「全勝で幕下1場所通過での関取復帰」を信じ、早期での上位復帰を期待していました。 関取復帰 […]

  • 2022年9月23日

貴景勝の変化は悪かったのか?-貴景勝VS北勝富士-

秋場所12日目どよめく館内 令和4年秋場所12日目、初日からトップを走る西前頭8枚目の北勝富士が、埼玉栄高校の後輩である大関貴景勝と対戦しました。 ここ2日連敗しているとはいえ、今場所好調の北勝富士と、後輩とは言え大関として意地を見せたい貴景勝。 どちらも押し相撲力士であるため、館内は激しい突き押し […]

  • 2022年6月20日

貴景勝は横綱になれるのか?

私は元々貴乃花部屋の後援会だったため、「貴魂」の継承者である貴景勝を応援しています。 そのため、今回のテーマに関しては感情的な部分も多少入ってしまいますが、なるべくフラットな状態で進めていきたいと思いますので最後までよろしくお願いします。 横綱昇進時年齢と大関昇進時年齢 今回のテーマ「貴景勝は横綱に […]

  • 2021年5月25日

傷だらけのHERO

三人ともカッコよかった夏場所 夏場所が終わりました。 二大関が優勝戦線を引っ張り最後は直接対決、締まった場所だったと思います。 そして、千秋楽まで優勝を争った照ノ富士と貴景勝の両大関に加えて遠藤、 千秋楽に向けて淡々と相撲とり続けた三人。かっこよかったです。 二人の大関がいる照ノ富士 終盤戦まで独走 […]

  • 2021年1月15日

貴景勝試練の時-貴景勝と綱取り-

初の綱取り場所となった貴景勝ですが序盤の4連敗もあり、6日目が終わって1勝5敗と負け越しさえ見えてしまう星になって来ました。 「綱取り絶望」「連敗スタートからのVはない」など世間では早くも若き大関の挑戦が失敗に終わったことを取り上げておりますが、横綱への挑戦は1場所だけでは終わりません。 綱取りは横 […]

  • 2020年12月27日

いざ勝負【貴景勝と貴健斗】

貴健斗関取昇進待った無し 令和3年初場所を自己最高位の西幕下筆頭で迎える貴健斗。自己最高位8枚目の時にもこのブログで紹介しましたが、今回は西幕下筆頭。大勝ちや優勝でなくとも昇進が狙える2番目に十両が近い地位での土俵です!ここ数場所重みを増してきた突き押し相撲でこのチャンスに挑みます。 土俵上では確か […]