令和5年のイケメン力士は誰なのか?

令和5年のイケメン力士

「イケメン力士」に関しては、引退した力士など含めこれまでカテゴリーを分けて何度も記事を書いてきました。

そんなわけで、今回も再び「イケメン力士」にスポットを当ててみたいと思います。

「またか!」と思う方もいるかもしれませんが、 そんな方は、例えば3年前の土俵を思い浮かべて下さい・・・

2020年秋場所といえば、優勝力士は大関昇進前の正代で、東西それぞれの横綱には白鵬と鶴竜がおり、前の場所で幕内復帰優勝を飾ったばかりの照ノ富士は、奇跡の横綱昇進をする少し前でした。わずか3年前の出来事ですが、随分昔のような気もしますよね。

そうです、イケメン力士も数年経てば様相が変わるのです。令和5年秋場所における代表的なイケメン力士をご紹介したいと思います。

今回は相撲のライト層をメインにしてご紹介させて頂きます。

サンクチュアリの影響などで少し相撲に興味が出て来た方、少し相撲を見るようになってきたので「推し力士」を探している方、ぜひ参考にしてみて下さい。そして、イケメンをきっかけに、相撲をもっと好きになりましょう。

今回は関取に限定させて頂きますね。それでは見ていきましょう!

相撲界のイケメンといえば遠藤

相撲界においての「イケメン力士」と言えば、まずはこの人の名前を出さないわけには行かないでしょう。

相撲にあまり詳しくないという人達にも知られているあの力士、そう「遠藤」です。

イケメンなのはもちろんですが、以前から永谷園のCMに出演していることもあり、全国的にも、その知名度は相撲界のイケメン番付があれば横綱大関クラスです。

遠藤は見て頂ければ分かるように和装の似合う出で立ちに始まり、その仕草や表情など正に正統派イケメン力士そのものです。

そして、その魅力は見た目だけに留まらず相撲ぶりもまさに男前、正攻法のお手本のような綺麗な相撲をとります。

そんなイケメン要素抜群の遠藤については、その魅力をお伝えしようと思うと今回の記事が終わってしまう勢いですので、遠藤の魅力に関してはお時間のある時に、ぜひ下記記事をご覧ください。

 

  

色気を感じる力士と言えば若隆景

続いてイケメンと言えば忘れてはいけないあの力士。そう「若隆景」です。

若隆景の魅力を一言で伝えるとき、私がいつも使っている表現は「色気」という言葉なのですが、仕切り・蹲踞(そんきょ)・花道を引き揚げる姿など、その一つ一つの仕草に色気を漂わせる力士だと思います。

その見た目同様相撲ぶりもイケメンで、投げ技など派手さはないですが、 おっつけからの力強い巧い相撲も魅力の一つ。その相撲巧者ぶりを発揮して、令和4年春場所には幕内最高優勝を飾っています。

現在は怪我のため十両に番付を落としていますが、多くの女性ファンのためにも早く幕内上位に戻って来て欲しいです。

ちなみに若隆景のイケメンぶりについても、以前このブログ内で触れていました。若隆景を応援するのなら、ぜひ荒汐部屋を箱推しして下さいね。

 

 

目がぱっちりのイケメン一山本

そんな若隆景を全力で応援しているのが、奇しくも秋場所の番付において愛する若隆景と東西に並んだ「一山本」です。

※一山本は若隆景の大ファンです。

怪我をおして出場した名古屋場所での奮闘のかいもあり、秋場所の番付では関取に踏み留まりました。

力士らしくない?目がぱっちりの顔とお茶目なキャラクターも手伝い、相撲協会も人気力士枠として一山本を扱っている印象を受けます。最近ではメディアへの露出も増えて、知名度も徐々に上がってきているようです。

かつては「相撲王国」と言われた北海道出身の道産子力士。長年放駒部屋(旧二所ノ関部屋)を引っ張ってきた松鳳山引退後、島津海と共に部屋を牽引します。

今年30歳を迎えますが、入門が遅かっただけにまだまだ勤続疲労は早すぎます。愛する若隆景と共に再び幕内に戻り、立川親方(土佐ノ海)の現役時代のような相撲を取ってもらいたいと思います。

ちなみに一山本ですが、少し前の入門基準では入門は出来ておらず、緩和されたことで入門出来ているので、入門規定などの見直しは今後も必須になってくるのではないでしょうか?

「社会人経験」のある力士なので、一般的な常識や社会性も持ち合わせているのではないかと勝手に思っています。

ファンサービスもしっかりと行っている力士なので、この機会に応援してみてはどうでしょうか?

  

 

必殺肩透かし!翠富士

取組を見ている中で「いつも楽しそうに相撲を取っているなあ」と感じているのが、続いてご紹介するイケメン力士「翠富士」です。

恐らくあの笑顔に魅了された女性ファン達も少なくないでしょう。

これまで何度か書いてきているような気がしますが、翠富士には更に活躍して全国区になってほしいと思っています。

楽しそうに相撲を取る姿にあの笑顔という外見は勿論ですが、必殺技と呼ぶにふさわしい伝家の宝刀「肩透かし」というド派手な技も持っています。

ライトな相撲ファンにも分かりやすい、技が派手でイケメン!

これはもう女性ファン倍増計画に欠かせない力士に間違いありません!

加えてインタビューも爽やかで聞き取り易く、勢以来の「インタビュー楽しみ力士」です。眉も整ってます。

翠富士はグッズも充実しているので、まずは応援タオルを購入して国技館で応援しましょう!

※「分かりやすい」という言葉は、翠富士のファンにとってあまり気持ちの良い表現ではないかもしれませんが、私は個人的に翠富士は好きですので誤解のないようにお願いします。

美肌力士でお馴染み翔猿

続いては、最近メディアへの露出が益々増えて人気も上がってきた「翔猿」。

相撲協会のグッズを見てみると、一山本同様こちらも相撲協会がイケメン枠として扱っていきたいのかな?と感じさせる力士です。

最近は前に出る力も増してきており、上位陣を苦しめることもしばしば。。。

取り口もどちらかと言えば派手な決まり手になることもあり、土俵上でも分かりやすく楽しい力士の一人だと思います。

巡業を中心にファンサービスにも積極的な力士の一人なので、写真撮影をお願いしつつ、メディアで取り上げられる「美肌」を確認しに行きましょう(笑)

侍顔のイケメン力士竜電

一時期イケメン力士としてよく登場していたものの、ある事件を境に著しく女性ファンが減少した「竜電」ですが、彼もイケメン力士枠に入る力士の一人です。

竜電の位置するイケメンの種類は、キラキラ系イケメンと言うよりも、和装の映える侍顔のイケメンです。廻し含めて身に付けている物も全体的にトーンが渋く、蔵間ってこんな感じの部類のイケメンだったのかな(もっと凄かったと思いますが)?と感じさせてくれる力士です。

竜電と言えば某事件がすっかり定着してしまいましたが、元々は新十両で大怪我⇒序の口まで陥落⇒再び関取復帰⇒その後三役昇進。そんな激動の力士人生を歩んできている力士です。

その歩みは同じ力士だけでなく、怪我を負っている多くの人に希望を与えるような、強い精神力を持った力士です。(あの騒動で気持ちが折れないわけだとか言わないように)

イケメンだと気になっている方は、例の件ではなく、不屈の精神力を持った力士という観点で彼を応援しましょう。特に山梨県に縁のある方は是非。

イケメン力士のまとめ

今回は幕内経験のある力士をご紹介しましたが、イケメン力士は他にも沢山在籍しています。

以前ご紹介した、元高校横綱の北の若は随分と長くかかっていますが、いよいよ幕内が見えてきました。

新入幕を飾れば、益々人気も出てくることでしょう。

 

 

そして名古屋場所17歳で幕下昇進した丹治。ロシアの血を引くその姿は、かつての大横綱大鵬を思わせる雰囲気を感じさせ、その未来に期待が持てます。

上位に上がってくれば、その人気は間違いないことでしょう。入門のきっかけが、大波三兄弟(若隆景や若元春)の父というのも、ストーリーがあっていいですね。

最後に、これからのイケメン力士だけでなく、過去のイケメン力士にも目を向けてみましょう。

千代の富士、寺尾、旭豊、濱ノ嶋、勢、旭秀鵬、隠岐の海・・・歴史の長い相撲界には、これまでも多くのイケメン力士がいました。

その中には、現在親方として相撲協会に残っている力士も多くいます。ぜひ現役だけでなく、親方として頑張っているイケメン力士達を見つけてみてください。

※イケメン力士に関しては、これまでも何度かカテゴリー分けをしてご紹介してきたので、気になる方はぜひ合わせて下記記事を読んでみて下さい。

 

 

 

 

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