- 2023年6月2日
大関昇進伝達式では四字熟語を使わなければいけないのか?
霧馬山大関昇進 5月31日、相撲協会は臨時理事会を開き、夏場所11勝をあげた関脇霧馬山の大関昇進を正式に決定しました。 前場所となる春場所で12勝を挙げて初の幕内最高優勝飾った霧馬山。初場所の11勝、今場所の11勝と3場所合計で34勝となりました。 一日でも早い大関誕生を望む相撲協会の追い風など関係 […]
霧馬山大関昇進 5月31日、相撲協会は臨時理事会を開き、夏場所11勝をあげた関脇霧馬山の大関昇進を正式に決定しました。 前場所となる春場所で12勝を挙げて初の幕内最高優勝飾った霧馬山。初場所の11勝、今場所の11勝と3場所合計で34勝となりました。 一日でも早い大関誕生を望む相撲協会の追い風など関係 […]
令和5年夏場所折り返しとなる中日が終了しました。 ここまで初日から全勝で走っていた平幕の明生と朝乃山に土が着き、全勝は横綱照ノ富士のみとなりました。ここからいよいよ後半戦に突入します。 今回はちょうど前半戦が終了したということで、ここまで印象に残っている力士の感想を綴っていきたいと思います。 番付の […]
日本人横綱はなぜ誕生しない? 今回のタイトル「なぜ日本人の横綱が誕生しないのか?」は、あまり相撲に詳しくない人からよくされる代表的な質問の一つです。 そういえば以前、舞の海氏も「なぜ日本人は横綱になれないのか?」なんてタイトルの書籍を書いていましたね。 今回は「なぜ日本人横綱が誕生しないのか?」につ […]
美味しいちゃんこ屋はどこなのか? 私の相撲好きは自他ともに認めることなので、相撲に関する質問はされることが多いのですが、相撲とかけ離れてはいないのだけれど、ちょっと違うよね?という類の質問で多いのが、こちらの質問です、、 「今度相撲行くんだけど、美味いちゃんこ屋知らない?」 もしくは、「今度両国行く […]
今年11月には39歳を迎えるベテラン 突然ですが質問です。「現在、幕内で最年長の力士と言えば誰でしょうか?」 相撲ファンにとっては簡単な質問ですね、そうです38歳の玉鷲です。 今年の11月16日には39歳を迎える玉鷲なのですが、一学年上の松鳳山や一つ下の隠岐の海らが力を落として次々と引退していく中、 […]
関西出身横綱は100年出ていない 春場所最大の注目は「大関貴景勝の綱取り」。 初日の大相撲放送で言っていましたが、「関西出身の横綱」(大阪や兵庫ではなく関西の括り)ということになると、第26代横綱の大錦卯一郎(佐渡の怪童ではない)以来となるそうで、この大錦が引退したのが大正12年1923年の春場所な […]
貴景勝が横綱昇進に挑戦 週明けに番付発表を控え、いよいよ春場所の足音が聞こえてくる季節になってきました。大阪場所が本格的な開催となるのはコロナ以降初めてになるので、きっと現地の盛り上がりは例年以上のことだと思います。 そんな春場所最大の注目はもちろん「貴景勝の綱取り」です。 先の初場所では13場所ぶ […]
圧倒的な数字の裏で 令和3年名古屋場所の千秋楽を最後に現役を引退した横綱白鵬。ようやく断髪式も終え、いよいよ本格的に「宮城野親方」としてスタートを切ります。 ここで改めて横綱白鵬の実績を振り返ってみると。。。 幕内最高優勝45回、うち全勝優勝16回。 現役通算1187勝 、うち幕内での勝利が1093 […]
照ノ富士はいつ頃復活出来る? まだ明治時代だった1898年の春場所以来、125年ぶりの1横綱1大関で迎えた令和5年初場所ですが、横綱照ノ富士は九州場所に続いて休場となってしまったため、初日から上位での出場は大関貴景勝のみとなってしまいました。 唯一の大関として、初日から優勝戦線を引っ張り続ける貴景勝 […]
伊勢ケ濱部屋で暴力事件発覚 令和4年も年の瀬となった12月26日、部屋の複数の力士が弟弟子に対して暴力行為を行なったという理由で、相撲協会から伊勢ケ濱親方が理事を辞任したと発表がありました。理事会前に、伊勢ケ濱親方が八角理事長へ辞任届を提出していたそうです。 今回の事件まずは4月下旬、加害者の力士が […]