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横綱物語

  • 2016年9月30日

思い出の取組ベスト3-貴花田史上最年少金星千代の富士引退へ-

思い出の取組ベスト3 第2位 前回思い出の取組第3位として「霧島VS小錦戦」をご紹介させて頂きましたが、今回は第2位ということで、誰もが知っているあの取組に触れたいと思います。 長く土俵に君臨してきた昭和の大横綱千代の富士に、数々の最年少記録を更新し続けて、ついに幕内上位に昇ってきた貴花田が挑戦する […]

  • 2016年9月27日

平成28年秋場所総決算【ぶりぶりの初優勝。豪栄道、隠岐の海、髙安がキーワード?】

ということで秋場所も無事に終わりました。力士の皆さん本当にお疲れました。最後に今場所の総括をしたいと思います。(豪栄道は既に書いたので省きます) 「日馬富士」白鵬不在の中、かなり気負っている部分があったような気がします。以前書いた、優勝の翌場所良くないジンクスは前回から払拭したようですね。安定してい […]

  • 2016年9月26日

静かなる復活【竜電がついに関取復帰。出世物語第二章はあの九州から始まる】

ついに帰って来ますよ、あの男が・・・。長かったですね。 秋場所は、幕下山口や序の口舛ノ山復活にスポットが当たりましたが、 彼にとってもチャンスの場所でした。 そう、竜電が十両の土俵に戻って来るのです! 伝説の藤島部屋猛稽古の礎を築いた師匠の厳しい指導と、 実直で真面目な人柄で早くから期待されており、 […]

  • 2016年9月26日

天晴豪栄道豪太郎全勝優勝【初優勝が全勝優勝は22年ぶり】

豪栄道による豪栄道のための秋場所でした! いや天晴です。何が良かったかは色々書いたのでもう言わないですが、今場所は本当に強かったです。 今回の豪栄道の優勝は大阪出身の優勝力士としては山錦以来86年ぶりで、初優勝が全勝なのは武蔵丸以来22年ぶり、そして日本人力士(面倒なのであえてこう言っておきます。) […]

  • 2016年9月26日

主役が変わる瞬間【いつの間にか被写体が稀勢の里から豪栄道へ。】

初優勝おめでとうございます! 早いですか?いや、もう決まりでしょう。 昨日は皮肉にも、先日書いた負けパターンに なって、内容悪いにも関わらず勝利・・・。 こんな時は首投げも決まっちゃうんですよね笑 しかも横綱に。 もう完全にキテます! カド番から一転来場所は綱取ですね。 しかし今年は琴奨菊の優勝から […]

  • 2016年9月22日

止まらない出足と巧さの融合【豪栄道11連勝!気が付けば2差に。勢いを止めるか両横綱。】

いやー豪栄道昨日も素晴らしい相撲でしたね。 両差し後、止まらず前に出る、そして土俵際腰を落とし寄り切り。 いつもの豪栄道は、相撲が止まると徐々に不利な体勢になり、 苦し紛れに首投げを打とうとするも寄り切られる・・・ こんなイメージですが、今場所は止まらない! 出島の優勝を思い出します。 ただし今場所 […]

  • 2016年9月19日

円を描く相撲と優勝候補【優勝候補は日馬富士。円を描く隠岐の海】

気が付けば早いものでもう中日! 今場所の話題といえば、誰が何と言おうと「隠岐の海」ですね。 一言でいうと上手いです。前後だけでなく、土俵に円を描きながら、上手く回り込んで相撲をとっています。前からずっとおじいちゃんが、「隠岐の海は相撲が上手い」と言ってましたが、分かったような気がします。 稀勢の里、 […]

  • 2016年9月16日

やっとの上位安泰【豪栄道、隠岐の海が全勝キープ。今日は上位に嵐は吹かず。】

いやはや、5日目にしてようやく上位陣安泰ですね。 内容はともかく、毎日インタビュールームを使われるようでは、横綱大関のプライドが許さないですよね。(人数多いと結構ありますけどね・・・) それにしても隠岐の海はついてますね。雑な土俵際でしたが、相手が好調なら逆転されてるのでは?と思わされる詰めの甘さで […]

  • 2016年9月14日

場所中なので、ちょっとマメに更新!【安美錦-里山夢の対決実現。上位陣が落ち着かない。】

いやいや・・・ 上位崩れすぎでしょ・・・ 日馬富士、予感的中か?? 巻き替えられたら前に出る…でも軽量だから攻めきれないんだよなぁ…。 あの身体で横綱張ってる技術と気持ちは凄いと思いますけど…。 それにしても3日目に負けすぎの印象だけど。 鶴竜、とりあえず初日で一息って、横綱はそれじゃダメでしょ。 […]

  • 2016年9月9日

横綱の寿命【白鵬が休場。大鵬、北の湖、千代の富士、貴乃花の在位場所数から考える】

白鵬休場! 全休は横綱になって初めてじゃないでしょうか? 先場所からずっと気になっていたのが、 「白鵬横綱10年目の壁」 白鵬の横綱昇進は2007年7月なので、先場所から在位10年目に突入しています。 自論ではありますが、横綱寿命は最長で10年がひとつの区切りのような気がします。 もっと言うと、トッ […]