令和4年秋場所を振り替える

早いもので、やっと初日を迎えたと思っていた秋場所も、あっという間に千秋楽を迎え、気が付けば令和4年の本場所もあとは九州場所を残すのみとなりました。

というわけで、本日は個人的な観点のみで、秋場所幕内をさらっと振り返ってみたいと思います!!

もはや年齢不詳玉鷲一郎27歳

コロナ関連での休場を余儀なくされた名古屋場所でしたが、特別処置として記録的には休場扱いにはならず、めでたく秋場所7日目、初土俵からの連続出場が1457回の歴代3位となりました。

秋場所の序盤戦は、連続出場が話題の一つになっていましたが、結果的に秋場所の主役になったのはこの玉鷲でした。

37歳10ヶ月、ほぼ38歳という年齢での優勝は見事としか言葉がありません!

これで2019年の初優勝に続き2度目の賜杯。出場するだけでなく、優勝して華を添えるなどまさに鉄人!

関脇以下が最高位で、幕内優勝を2度飾ったのは朝日山親方の琴錦意外いないはずです。。。それくらいに価値のある優勝です。

玉鷲が凄いと感じるのは、今場所の優勝はもちろんですが、自力が落ちていないこと。「大きく番付を落とす」「奇跡の逆転勝利が数番ある」そんな条件が重なった優勝ではなく、これまで継続して上位戦を戦い、勝っていることです。

稽古の直近とはよく言ったもの。まさか本当に27歳ということはないと思いますが、、、

玉鷲のファンサービスはファンの間では有名です。そして女子力の高さ、家族想いのところ、、、玉鷲にファンが付くのも理解できます。

私の好きな玉鷲の名言「今日見に来て良かったと思える相撲をとりたい」

賜杯まであと一歩の高安

今場所も惜しかった。。。今場所もあとちょっと。。。

玉鷲の優勝は祝福したい気持ちでいっぱいなのですが、一方で最後まで優勝を争った高安ファンの気持ちを思うと正直複雑です。

以前も書かせて頂きましたが、相撲ファンの多くが高安に一度は優勝させたいと思っているはずです。

今場所は立ち合いのぶちかましも良く、大関に上がる頃を思わせていました。「相手を弾くことが出来れば、そこからはどうにでもなる」と、3代目若乃花もそこは評価しておりました。

しかも今場所はトップを追う立場。序盤戦からトップを走り、終盤に追いつかれたこれまでの展開を考えれば、「今度こそ!」と思ったファンも多かったはず。

またもシルバーコレクター。。。尊敬する兄弟子と重なります。

今回も残念な結果に終わった秋場所ですが、全国の高安ファンは、取組後にこやかに玉鷲を祝福する姿を見て、高安を誇りに感じ、「その瞬間」が訪れることを信じたこれからも応援することを決意したと思います。

かっこよかった高安!

大関一人になる可能性も

苦戦した大関陣の中で唯一二桁勝利の大関貴景勝。

しかし彼にとっては「優勝するかしないか」だけなので、二桁は立派な優勝ではないのです。北勝富士戦での変化が物議を醸しましたが、勝つか負けるか、それしか貴景勝にはありません。

https://twitter.com/yokozuna_story/status/1574373806080069632?s=20&t=NMPGB01k3Es8zuXKGmvotQ

御嶽海と正代は共に二桁負け。

御嶽海は怪我の状態が悪いのか?久々正日勝利の正代も二日目から元に戻った。。。来場所は御嶽海が関脇、正代は角番、共に正念場です。

二人で主役を張る日も近い

今まで弟若隆景のバーターとか言っててごめんなさい。

若隆景人気と共に露出の増えたお兄ちゃん、あのキャラクターも相成ってここのところ人気急上昇中でしたが、相撲の方も強くなりました。あの腰の強さは魅力です。

これより三役にも登場、いよいよ三役が見えてきましたね。

そして11勝の弟若隆景。東関脇で11勝ということは。。。。

人気とルックス、そして実力もうなぎ上り。

期待があるからこそ残念だった3力士

千秋楽にようやく勝ち越しの豊昇龍。朝朝龍にボロカスに言われた立ち合いの変化ではなく、全体的な成績が物足りなかったです。

名三役などは望んでいない力士だからこそ、今場所は二桁で大関足掛かりくらいにしてほしかった、、、

終盤2日間を連敗で締めた琴ノ若。最近は安定して勝てるようになってきたので、今場所も二桁勝って、先場所出場してれば二桁行けた!と思わせて欲しかったです。

最後は皆さん思われているだろう、王鵬。序盤の5連勝で、「ついに覚醒か!」と思ったのですが、またも終盤のガス欠。今場所は期待しただけに結構残念な気持ちが大きいです。

意識したわけではないのですが、この3人、全員に横綱のDNAが流れてます。

他にも言いたいことは沢山あったりする

夏場所の11勝以降、佐田の海の調子がいい気がします。弟弟子達に刺激された?

霧馬山、終わってみればあと一番欲しかった。。。

中盤まで初優勝も期待された北勝富士、押し相撲の爆発的な強さと、影に隠れる脆さを見た気がします。

錦富士、大健闘だったと思いますが、もっと上に行ける力はあるはず。

8勝と勝ち越しはしましたが、ここまで番付が落ちたので、隆の勝は大勝ちすると思っていました。

豊山、、、大関に合わせなくてもいいのに、、、大きく期待された力士ですが、まだ三役がありません。このまま終わって欲しくないのですが、、、

毎日ケレン味のない相撲で土俵を沸かせてくれた新入幕の平戸海、惜しくも一点の負け越し。出来ればご当所に幕内で帰って欲しかったですが、まだ若いのでこれからです。

照ノ富士が心配な九州場所

というわけで秋場所を勝手に振り返ったわけですが、そろそろ上位陣がビシッと締める場所を見たいと思っています。

出来れば「照ノ富士VS貴景勝」の相星での千秋楽とか見たいのですが、ここで心配なので照ノ富士の怪我。

すでに満身創痍の横綱ですので、無理はしないでほしいです。もしも怪我が原因で引退、なんてことになったら、、、横綱不在、、、考えるのは止めましょう。

そうこう言っていたら新十両の発表も終わりました。。。とりあえず對馬洋関と狼雅関は新十両おめでとうございます。長く幕下一桁で足踏みがありましたが、その分自力はあると思いますので、家賃は高くないはずです。

蒼国来の断髪式が楽しみだ。

 

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