• 2017年4月28日

あと少し【今が辛抱、頑張れ貴公俊!!絶対上がれる!】

さて、そろそろ夏場所が近づき、相撲ファン達はそわそわしてきました。夏場所は平成の大横綱の弟子で、日本人期待の若手貴源治の新十両が話題になっており、私も大いに期待しております。が、一方でそれ以上にお兄ちゃんの貴公俊には、頑張って欲しいと切に思っています。巡業中は、共に若い衆として楽しそうにしているよう […]

  • 2017年4月24日

外国人力士の人数制限-一部屋何人までいいの?-

最近白鵬の国籍問題が話題になることが多かったため、親方として相撲界に残るための条件である「日本国籍の者のみ親方になることが出来る」という相撲界における国籍ルールは比較的メジャーになってきました。 しかしその一方であまり世間で知られていないのが、相撲部屋における外国人(外国出身)力士の制限ルール。 要 […]

  • 2017年4月21日

スー女とは?-スー女について考える-

スー女ってなんだ? 昨今の相撲人気とともに一般的に使われるようになってきた”スー女”という言葉。メディアもスー女目線での相撲特集を組んだり、相撲関連のインタビューをスー女中心にしてみたりと、様々な場面でスー女が活躍?しています。 しかしそもそも「スー女」って一体どんな人達を指すのでしょうか? 「スー […]

  • 2017年4月18日

横綱と大関の責任【上位陣怪我をかかえて巡業復帰】

上位陣が軒並み休場していた春場所後の巡業。そんな中、靖国神社から白鵬、照ノ富士、豪栄道の3人が復帰!これで盛り上がりますね・・・と言いたいところですが・・・非常に複雑です。 先日私が行った巡業でも、上位陣での取組出場は鶴竜だけで、日馬富士は土俵入りのみ出場。上位陣不在のため、取組に厚みがないのは否め […]

  • 2017年4月14日

どっち??【荒鷲と玉鷲、女子力高い玉鷲躍進】

さて、前回から紹介している見分けが付かない方のための「玉鷲と荒鷲」今回ご紹介するのは・・・ 玉鷲一郎 何度も言いますが、両関取のファンの方すみません。  さて玉鷲ですが、こちらは20歳の入門後、入幕までは比較的順調に出世しました。問題はここからが結構一進一退・・・下位では大勝し、昇進した上位で跳ね返 […]

  • 2017年4月11日

どっち??【荒鷲と玉鷲、苦労人の叩き上げ荒鷲見参】

最初に言っておきます。荒鷲、玉鷲、両関取のファンの方すみません! ということで、今回はこの二人のお話です。 玉鷲 荒鷲 モンゴル出身、そして歳も近い、今年に入って上位進出。 「どっちだっけ?荒鷲の方?え、ああ玉鷲ね。」コアじゃないファンの方からはこんな声もしばしば・・・そんなわけで今回はそ […]

  • 2017年4月7日

自伝旭鷲山、気が付けばレジェンド旭天鵬-モンゴル出身力士のパイオニア-

モンゴル出身力士のパイオニア 朝青龍(当時大関)が、モンゴル出身力士として初めて優勝した2002年九州場所以降、幕内最高優勝のほとんどを、モンゴル出身力士が飾っております(2006年春場所~2015年九州場所は日本出身力士の優勝はなし )。 番付上で見ても歴代4人の横綱と1大関をはじめとして、三役は […]

  • 2017年4月5日

悪いのは誰だ?【稀勢の里新横綱優勝を汚したのは誰?】

さて、前回に続いて春場所の話です。今回は稀勢の里のお話。本当に精神力で相撲がとれる力士です。あの変色した腕でよくやったと思います。もはやプレッシャーに弱いと言われた姿はないですね。まぁよく指摘される腰が高い、脇が甘いのは今更仕方ないので、左からの攻めを徹底してこのままいけばいいんじゃないでしょうか。 […]

  • 2017年4月3日

平成29年春場所総括【春場所色んな意味で荒れた春場所】

場所が終わった後も、色々と話題の多かった春場所。とりあえず一週間経ってしまいましたが、今日は春場所の総括です。今回は、個別で話題にした照ノ富士、次回個別で書きたい稀勢の里は除きます。 【日馬富士】ブーイングの鳴り止まない中での取り組みや、稀勢の里を負傷させたとの言いがかりのヤジなど。被害者な感じがし […]