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横綱物語

  • 2023年6月20日

調布にちゃんこのお店ってあるの?-相撲めし 皇風ノ店-

調布にちゃんこ屋さんってあるの? 「ちゃんこ鍋を食べに行こう!」という話になった時、お店が決まっている時でなければ、真っ先に思い浮かべるのは、やはり大相撲のメッカである「両国」周辺になるでしょう。 相撲観戦に行った帰り、国技館周辺のちゃんこ屋さんで相撲談義に花を咲かせたこと、、、両国に出かけた際、せ […]

  • 2023年6月18日

鶴竜が陸奥部屋を継ぐ方法は?

鶴竜断髪式と親方株問題 令和5年6月3日、第71代横綱鶴竜の断髪式が東京両国国技館で行われ、約380名が鋏を入れました。 断髪式のフィナーレは、現在の師匠である陸奥親方(元大関霧島)が止めばさみで大銀杏を切り落とし、長年苦楽を共にしてきた髷に別れを告げる瞬間を、多くのファンが温かい拍手で見守りました […]

  • 2023年6月13日

「腹タッチ会」は成功したのか?

史上初「腹タッチ会」開催 6月11日、大相撲九州場所のPRイベントとして、福岡市天神にあるソラリアプラザで「人気力士が集結!みんなで触ろう!腹タッチ会!」が開催されました。 史上初の試みとして行われたこのイベント、イベント名そのままに「力士のお腹にタッチする」会。 参加した力士は九州出身の幕内力士を […]

  • 2023年6月2日

大関昇進伝達式では四字熟語を使わなければいけないのか?

霧馬山大関昇進 5月31日、相撲協会は臨時理事会を開き、夏場所11勝をあげた関脇霧馬山の大関昇進を正式に決定しました。 前場所となる春場所で12勝を挙げて初の幕内最高優勝を飾った霧馬山。初場所の11勝、今場所の11勝と3場所合計で34勝となりました。 一日でも早い大関誕生を望む相撲協会の追い風など関 […]

  • 2023年5月31日

貴景勝の”変化”に心を揺さぶられる理由

貴景勝角番脱出の8勝目! 夏場所を6度目の角番で迎えた大関貴景勝ですが、13日目に明生を下して勝ち越しを決める8勝目を挙げ、大関残留を確定させました。 中日を終えた時点で6勝2敗と角番脱出目前となっていたものの、そこからもたつき9日目から1勝3敗。 千秋楽が近づくにつれ相手力士が強く(上位陣に)なっ […]

  • 2023年5月22日

大関が3人誕生するかもしれない-令和5年夏場所-

令和5年夏場所折り返しとなる中日が終了しました。 ここまで初日から全勝で走っていた平幕の明生と朝乃山に土が着き、全勝は横綱照ノ富士のみとなりました。ここからいよいよ後半戦に突入します。 今回はちょうど前半戦が終了したということで、ここまで印象に残っている力士の感想を綴っていきたいと思います。 番付の […]

  • 2023年5月11日

なぜ相撲界に暴力は無くならないのか?

陸奥部屋に暴力事件発覚 夏場所直前、先日の逸ノ城引退に引き続き、相撲界から残念なニュースが飛び込んできました。 陸奥部屋において、昨年末から今年1月にかけ、部屋の幕下以下の力士が、頻繁に弟弟子に対して暴力を振るっていたそうで、かつその加害者力士が責任をとって引退をしていたということが判明しました。 […]

  • 2023年5月7日

逸ノ城はなぜ突然引退したのか?

まさに晴天の霹靂 GWも終盤に入ったタイミングで驚きのニュースが飛び込んで来ました。相撲ファンの中には、もはや夏場所どころじゃなくなっているという方も、いらっしゃるのではないでしょうか? 春場所で復活の十両優勝を飾り、幕内復帰を決めていた元関脇の逸ノ城が、5月14日の夏場所初日を間近に控えたタイミン […]

  • 2023年5月5日

朝乃山は復活優勝を飾れるのか?

朝乃山前頭14枚目で幕内復帰 早いもので(いつも言ってる)、いよいよ夏場所の番付発表が行われました。 4場所連続休場からいよいよ復帰してくる横綱照ノ富士や、春場所の綱取りから一転休場となり角番脱出を掛ける大関貴景勝、その春場所を制して今場所に大関昇進をかける霧馬山、ついに弟の番付に追いついた新関脇の […]

  • 2023年4月19日

なぜ日本人横綱は誕生しないのか?

日本人横綱はなぜ誕生しない? 今回のタイトル「なぜ日本人の横綱が誕生しないのか?」は、あまり相撲に詳しくない人からよくされる代表的な質問の一つです。 そういえば以前、舞の海氏も「なぜ日本人は横綱になれないのか?」なんてタイトルの書籍を書いていましたね。 今回は「なぜ日本人横綱が誕生しないのか?」につ […]