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「白鵬」の検索結果207件

  • 2023年10月3日

新大関で優勝するのは難しいのか?

責任が増す大関という地位 名古屋場所・秋場所と2場所連続で新大関が誕生しましたが、霧島は名古屋場所を6勝7敗2休の成績で終え、秋場所を新大関で迎えた新大関豊昇龍も何とか勝ち越しはしたものの、前半から苦しい土俵が続きました。 大関という地位は「勝ち越し=番付上昇」というシンプルな仕組みだった関脇までと […]

  • 2023年9月28日

優勝決定戦で変化するのはいけないのか?

貴景勝優勝決定戦を制す 令和5年大相撲秋場所、千秋楽を3敗のトップで迎えた熱海富士。 千秋楽の土俵には、「所要18場所での史上最短優勝」と、白鵬を超える「史上4番目に若い21歳0ヶ月での優勝」が掛かっていました。 しかし熱海富士は本割で元大関で前頭2枚目の朝乃山に敗れ、4敗で並び迎えた大関貴景勝との […]

  • 2023年8月16日

白鵬が理事選に出馬しても当選できない理由

白鵬理事選に出馬か? 大相撲界で2年に1度ある理事選。次回は年明け令和6年初場所後に行われる予定ですが、早くも春先からちょくちょくと下記の様な週刊誌の見出しを目にするようになりました。 「宮城野親方が来年理事選出馬にいよいよ本気! 相撲協会を揺るがす「白鵬の乱」勃発か」 「一門衆は必死で引きとめ…元 […]

  • 2023年8月11日

30年前の相撲部屋は現在いくつ残っているか?

30年前の相撲部屋は45部屋 相撲オタクと呼ばれている当方なだけあって、現在も相撲関連の書籍は色々と持っているのですが、ここに1993年発行の「大相撲観戦ガイド」という本があります(各年毎の発行でしたが、すでに廃刊となっており、出版社自体もなくなっています)。今年は2023年なので、ちょうど今から3 […]

  • 2023年7月31日

サンクチュアリ -聖域-続編はあるのか?

※以下、若干のネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。 Netflixで2023年5月4日から全世界に配信されている 「サンクチュアリ-聖域-」ですが、様々な場所で反響を呼んでいるようで、相撲ファンのみならず、これまで全く相撲に関心のなかった層の間でも話題になっているようです。 その証拠に、 […]

  • 2023年7月25日

2場所連続大関誕生!モンゴル旋風再び吹くか?

豊昇龍涙の初優勝 新大関霧島と貴景勝が初日から休場。唯一初日から出場した横綱照ノ富士も、「腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎体終板障害」のため、4日目から途中出場した霧島と入れ替わるようにして休場。 序盤戦から上位陣に落ち着きのない名古屋場所でしたが、大関取りを目指す3関脇が序盤戦から熱戦を繰り広げ、灼熱の […]

  • 2023年7月9日

遠藤はなぜ人気があるのか?

夏場所を「両膝関節捻挫」により中日から休場した遠藤。この名古屋場所は、十両までもう後がない、「前頭16枚目」という地位まで番付を下げて迎えることになりました。 元々悪かった膝の怪我の影響もあり、全盛期に比べると力の衰えは感じつつありますが、女性ファンを中心に相変わらずその人気は底堅く、番付の位置に関 […]

  • 2023年6月27日

名古屋場所で朝乃山は照ノ富士に勝てるか?

令和2年春場所前以来、約3年半ぶりに復活した相撲列車が話題となっておりますが、26日に番付発表が行われ、いよいよ名古屋場所まで2週間を切りました。 ここ数年の相撲界では、初優勝や平幕優勝が多く誕生しているため、すっかり「荒れる」イメージが薄れた名古屋場所ですが、ジメジメとした陽気に加えて気温も上がり […]

  • 2023年6月2日

大関昇進伝達式では四字熟語を使わなければいけないのか?

霧馬山大関昇進 5月31日、相撲協会は臨時理事会を開き、夏場所11勝をあげた関脇霧馬山の大関昇進を正式に決定しました。 前場所となる春場所で12勝を挙げて初の幕内最高優勝を飾った霧馬山。初場所の11勝、今場所の11勝と3場所合計で34勝となりました。 一日でも早い大関誕生を望む相撲協会の追い風など関 […]

  • 2023年5月22日

大関が3人誕生するかもしれない-令和5年夏場所-

令和5年夏場所折り返しとなる中日が終了しました。 ここまで初日から全勝で走っていた平幕の明生と朝乃山に土が着き、全勝は横綱照ノ富士のみとなりました。ここからいよいよ後半戦に突入します。 今回はちょうど前半戦が終了したということで、ここまで印象に残っている力士の感想を綴っていきたいと思います。 番付の […]