- 2023年7月25日
2場所連続大関誕生!モンゴル旋風再び吹くか?
豊昇龍涙の初優勝 新大関霧島と貴景勝が初日から休場。唯一初日から出場した横綱照ノ富士も、「腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎体終板障害」のため、4日目から途中出場した霧島と入れ替わるようにして休場。 序盤戦から上位陣に落ち着きのない名古屋場所でしたが、大関取りを目指す3関脇が序盤戦から熱戦を繰り広げ、灼熱の […]
豊昇龍涙の初優勝 新大関霧島と貴景勝が初日から休場。唯一初日から出場した横綱照ノ富士も、「腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎体終板障害」のため、4日目から途中出場した霧島と入れ替わるようにして休場。 序盤戦から上位陣に落ち着きのない名古屋場所でしたが、大関取りを目指す3関脇が序盤戦から熱戦を繰り広げ、灼熱の […]
夏場所を「両膝関節捻挫」により中日から休場した遠藤。この名古屋場所は、十両までもう後がない、「前頭16枚目」という地位まで番付を下げて迎えることになりました。 元々悪かった膝の怪我の影響もあり、全盛期に比べると力の衰えは感じつつありますが、女性ファンを中心に相変わらずその人気は底堅く、番付の位置に関 […]
令和2年春場所前以来、約3年半ぶりに復活した相撲列車が話題となっておりますが、26日に番付発表が行われ、いよいよ名古屋場所まで2週間を切りました。 ここ数年の相撲界では、初優勝や平幕優勝が多く誕生しているため、すっかり「荒れる」イメージが薄れた名古屋場所ですが、ジメジメとした陽気に加えて気温も上がり […]
霧馬山大関昇進 5月31日、相撲協会は臨時理事会を開き、夏場所11勝をあげた関脇霧馬山の大関昇進を正式に決定しました。 前場所となる春場所で12勝を挙げて初の幕内最高優勝を飾った霧馬山。初場所の11勝、今場所の11勝と3場所合計で34勝となりました。 一日でも早い大関誕生を望む相撲協会の追い風など関 […]
令和5年夏場所折り返しとなる中日が終了しました。 ここまで初日から全勝で走っていた平幕の明生と朝乃山に土が着き、全勝は横綱照ノ富士のみとなりました。ここからいよいよ後半戦に突入します。 今回はちょうど前半戦が終了したということで、ここまで印象に残っている力士の感想を綴っていきたいと思います。 番付の […]
日本人横綱はなぜ誕生しない? 今回のタイトル「なぜ日本人の横綱が誕生しないのか?」は、あまり相撲に詳しくない人からよくされる代表的な質問の一つです。 そういえば以前、舞の海氏も「なぜ日本人は横綱になれないのか?」なんてタイトルの書籍を書いていましたね。 今回は「なぜ日本人横綱が誕生しないのか?」につ […]
美味しいちゃんこ屋はどこなのか? 私の相撲好きは自他ともに認めることなので、相撲に関する質問はされることが多いのですが、相撲とかけ離れてはいないのだけれど、ちょっと違うよね?という類の質問で多いのが、こちらの質問です、、 「今度相撲行くんだけど、美味いちゃんこ屋知らない?」 もしくは、「今度両国行く […]
今年11月には39歳を迎えるベテラン 突然ですが質問です。「現在、幕内で最年長の力士と言えば誰でしょうか?」 相撲ファンにとっては簡単な質問ですね、そうです38歳の玉鷲です。 今年の11月16日には39歳を迎える玉鷲なのですが、一学年上の松鳳山や一つ下の隠岐の海らが力を落として次々と引退していく中、 […]
関西出身横綱は100年出ていない 春場所最大の注目は「大関貴景勝の綱取り」。 初日の大相撲放送で言っていましたが、「関西出身の横綱」(大阪や兵庫ではなく関西の括り)ということになると、第26代横綱の大錦卯一郎(佐渡の怪童ではない)以来となるそうで、この大錦が引退したのが大正12年1923年の春場所な […]
貴景勝が横綱昇進に挑戦 週明けに番付発表を控え、いよいよ春場所の足音が聞こえてくる季節になってきました。大阪場所が本格的な開催となるのはコロナ以降初めてになるので、きっと現地の盛り上がりは例年以上のことだと思います。 そんな春場所最大の注目はもちろん「貴景勝の綱取り」です。 先の初場所では13場所ぶ […]