- 2023年6月2日
大関昇進伝達式では四字熟語を使わなければいけないのか?
霧馬山大関昇進 5月31日、相撲協会は臨時理事会を開き、夏場所11勝をあげた関脇霧馬山の大関昇進を正式に決定しました。 前場所となる春場所で12勝を挙げて初の幕内最高優勝を飾った霧馬山。初場所の11勝、今場所の11勝と3場所合計で34勝となりました。 一日でも早い大関誕生を望む相撲協会の追い風など関 […]
霧馬山大関昇進 5月31日、相撲協会は臨時理事会を開き、夏場所11勝をあげた関脇霧馬山の大関昇進を正式に決定しました。 前場所となる春場所で12勝を挙げて初の幕内最高優勝を飾った霧馬山。初場所の11勝、今場所の11勝と3場所合計で34勝となりました。 一日でも早い大関誕生を望む相撲協会の追い風など関 […]
貴景勝角番脱出の8勝目! 夏場所を6度目の角番で迎えた大関貴景勝ですが、13日目に明生を下して勝ち越しを決める8勝目を挙げ、大関残留を確定させました。 中日を終えた時点で6勝2敗と角番脱出目前となっていたものの、そこからもたつき9日目から1勝3敗。 千秋楽が近づくにつれ相手力士が強く(上位陣に)なっ […]
令和5年夏場所折り返しとなる中日が終了しました。 ここまで初日から全勝で走っていた平幕の明生と朝乃山に土が着き、全勝は横綱照ノ富士のみとなりました。ここからいよいよ後半戦に突入します。 今回はちょうど前半戦が終了したということで、ここまで印象に残っている力士の感想を綴っていきたいと思います。 番付の […]
日本人横綱はなぜ誕生しない? 今回のタイトル「なぜ日本人の横綱が誕生しないのか?」は、あまり相撲に詳しくない人からよくされる代表的な質問の一つです。 そういえば以前、舞の海氏も「なぜ日本人は横綱になれないのか?」なんてタイトルの書籍を書いていましたね。 今回は「なぜ日本人横綱が誕生しないのか?」につ […]
優勝決定戦はいつから行われている? 先日行われた春場所において、12勝3敗で見事初優勝を果たした霧馬山でしたが、14日目終了時点では、星1つ差でトップの座は大栄翔が走っておりました。 大栄翔:12勝2敗霧馬山:11勝3敗 しかし、千秋楽での本割(結び)・優勝決定戦と、霧馬山が大栄翔を連覇して、見事逆 […]
関西出身横綱は100年出ていない 春場所最大の注目は「大関貴景勝の綱取り」。 初日の大相撲放送で言っていましたが、「関西出身の横綱」(大阪や兵庫ではなく関西の括り)ということになると、第26代横綱の大錦卯一郎(佐渡の怪童ではない)以来となるそうで、この大錦が引退したのが大正12年1923年の春場所な […]
貴景勝が横綱昇進に挑戦 週明けに番付発表を控え、いよいよ春場所の足音が聞こえてくる季節になってきました。大阪場所が本格的な開催となるのはコロナ以降初めてになるので、きっと現地の盛り上がりは例年以上のことだと思います。 そんな春場所最大の注目はもちろん「貴景勝の綱取り」です。 先の初場所では13場所ぶ […]
紋付袴の千秋楽パーティー 2023年初場所千秋楽日時:2023年1月22日(日)場所:ホテル東京ガーデンパレス( 御茶ノ水駅下車徒歩5分)参加関取:貴景勝、隆の勝、貴健斗 秋場所に続いて令和5年最初の千秋楽パーティーも、常盤山部屋のパーティーに参加させて頂きました。 会場は前回同様御茶ノ水の東京ガー […]
圧倒的な数字の裏で 令和3年名古屋場所の千秋楽を最後に現役を引退した横綱白鵬。ようやく断髪式も終え、いよいよ本格的に「宮城野親方」としてスタートを切ります。 ここで改めて横綱白鵬の実績を振り返ってみると。。。 幕内最高優勝45回、うち全勝優勝16回。 現役通算1187勝 、うち幕内での勝利が1093 […]
照ノ富士はいつ頃復活出来る? まだ明治時代だった1898年の春場所以来、125年ぶりの1横綱1大関で迎えた令和5年初場所ですが、横綱照ノ富士は九州場所に続いて休場となってしまったため、初日から上位での出場は大関貴景勝のみとなってしまいました。 唯一の大関として、初日から優勝戦線を引っ張り続ける貴景勝 […]