- 2022年4月3日
三段目90枚目格って何が変わるのか?
三段目100枚目格→90枚目格へ変更 日本相撲協会は3月31日協会員規則の一部変更を承認し、三段目付け出しについて、これまでの100枚目格から90枚目格に変更しました。 これによって、5月場所に二所ノ関部屋から初土俵を踏む嘉陽快宗が、これまでの三段目100枚目格からではなく、三段目90枚目格から初土 […]
三段目100枚目格→90枚目格へ変更 日本相撲協会は3月31日協会員規則の一部変更を承認し、三段目付け出しについて、これまでの100枚目格から90枚目格に変更しました。 これによって、5月場所に二所ノ関部屋から初土俵を踏む嘉陽快宗が、これまでの三段目100枚目格からではなく、三段目90枚目格から初土 […]
一時は開催も危ぶまれた大相撲春場所でしたが、手に汗握る熱戦を制した新関脇若隆景の見事な優勝で幕を閉じ、終わってみれば大いに盛り上がった場所となりました。 相撲ファンの中においては場所ごとに人気を上げている若隆景ですが、今場所の優勝とそのイケメンぶりで人気は更に高まり、今後一気に全国区になっていくこと […]
横綱と大関を比べてみる 以前のブログで、2000年前後より後に大関昇進した力士達の昇進前と後の成績を見比べてみましたが、今回は後に横綱昇進した力士達の大関時代前後の成績を見ていきたいと思います。 果たして最高位が大関で終わった力士達と、横綱まで昇進した力士達に数字的な違いはあるのでしょうか??(ある […]
先日のブログでは、ここ数年初優勝が続出している初場所に比べて「荒れない春」とご紹介させて頂きましたが、令和4年の春場所はなかなかに面白い展開になってきました。 優勝争いは四人に絞られた 12日目が終わった段階でトップを走るのは、10日目まで全勝を続けていた高安と、新関脇の若隆景の1敗組。2敗力士はお […]
10代関取は凄いのか? 春場所、初土俵から所要8場所というスピード出世を果たした新十両熱海富士。 元大関小錦や把瑠都に並ぶ歴代7位のスピード出世はもちろんですが、19歳という若さでの昇進も注目されています。 今回は、誕生すると何かと期待や注目をされる「10代関取」について調べていきたいと思います。 […]
荒れた春場所 大阪場所が3年ぶりの有観客開催で始まりました!! 先月上旬の感染状況では「東京無観客開催」が無難だと思っていましたが、かえって多くの力士が免疫を手に入れることが出来たのか、その後は感染者のニュースも少ないようで、ようやくエディオンアリーナにお客さんの拍手が響き渡るいつもの春がやって来た […]
今回は、間垣親方(以下白鵬)が近い将来建設するであろう「間垣部屋」について、結局場所がどこになるのか?について考えていきたいと思います。 浅草にできるのか?日本橋にできるのか? 相撲界は新部屋建設ラッシュ? 稀勢の里の二所ノ関部屋(当初荒磯部屋)、豪風の押尾川部屋、豪栄道の武隈部屋、玉乃島の放駒部屋 […]
ピンチが続く正代 タイトルを読んだ正代ファンや熊本の人に怒られてしまいそうですが、今回は正代にフォーカスをしたいと思います。 令和2年九州場所に大関昇進を果たし、今や照ノ富士・貴景勝と共に相撲協会の看板を担っている大関正代ですが、勝ち越しがやっとの成績だけでなく、受けに回りながら土俵際で逆転する相撲 […]
大相撲最大の魅力 「大相撲のどこに惹かれるのか?何が魅力なのか?」時々こんな質問をされることがありますが、その理由の一つとして「十両と幕下の境界線にある人間ドラマ」を挙げることが出来ます。 相撲ファン以外の多くの方は、午後16時以降にNHKで放送されている、いわゆる幕内の土俵を「大相撲」と認識されて […]
ようやく安住の地「蔵前国技館」 以前の記事でもご紹介しましたが、昭和20年の敗戦後、旧両国国技館が占領軍に接収された為、相撲協会は本場所の開催地を、明治神宮や後楽園球場、浜町などに移しながら渡り鳥のように開催してきました。 旧両国国技館についてはこちらをお読みください。↓↓ そんな相撲協 […]