- 2020年2月26日
「横綱大関」春場所番付発表
番付発表ということよりも、 番付そのものが注目されることは珍しい、 そんな令和2年春場所の番付発表。 38年ぶりの「横綱大関」。 スポーツニュースなどで 「鶴竜38年ぶりの横綱大関」 なんて書かれているのを見ると、 どこかに「カド番横綱」なるものがあると 勘違いする輩もいるのではないかと心配しており […]
番付発表ということよりも、 番付そのものが注目されることは珍しい、 そんな令和2年春場所の番付発表。 38年ぶりの「横綱大関」。 スポーツニュースなどで 「鶴竜38年ぶりの横綱大関」 なんて書かれているのを見ると、 どこかに「カド番横綱」なるものがあると 勘違いする輩もいるのではないかと心配しており […]
平成生まれ初の〇〇 平成4年生まれ世代・・・ 昭和VS平成 ここ数年、世代交代という言葉が出たかと思うと、 次の場所では霞むといった状態が続いていたような気がします。 1時代を築いた横綱の力が落ちてくると、 相撲界は次世代の若手が主権争いをする戦国場所が数年続き (10年周期と言って方もいますが)、 […]
上位陣が崩れているとか荒れているとか、 ここ数年はかなり頻繁に書いている気がします。 そして今場所も早々に白鵬・鶴竜の両横綱が休場。 大関復活を目指す高安、角番豪栄道も元気がありません。 トップを走る正代と徳勝龍。 1差で追う2敗力士が豊山に輝。 優勝ラインを3敗まで下げると、 多くの平幕力士に優勝 […]
新年明けましておめでとうございます。 今年も「横綱物語」をよろしくお願いします。 ということで、新年の挨拶はさておき、 先日の大相撲2019新時代の息吹、良かったですねぇ。 毎年この時期に放送される恒例の番組ですが、 番組終盤でたまたま出てきた 「貴景勝VS朝乃山」この構図、最高でした。 貴朝時代の […]
阿炎と若元春とSNS問題 「九州場所前、阿炎が若元春の体を粘着テープなどで縛り、その様子を投稿した動画がネット上で拡散されて問題が発覚。阿炎の師匠錣山親方は協会に謝罪し、若元春の師匠である荒汐親方も一門会で謝罪。」 相撲界ではこの一連の出来事を受け、SNSの取り扱いに関しての研修を2月に行うそうで、 […]
2019年締めの場所も幕を閉じました。 稀勢の里引退から始まったと思うと、 本当にあっという間だったような 長かったような・・・。 今年一年の感想はまた次回にするとして、 今回は久々に今場所の総括でもしてみようかと思います。 九州場所も何だかんだで 「終わってみれば結局白鵬」でしたね。 個人的に感想 […]
上位陣の奮起を期待した九州場所ですが、 2日目の状況で早くもため息交じりの週明けを迎えておりました。 そんな中で上位陣が奮起した3日目だったのですが、 今度はむしろ・・ 朝乃山、ここは勝たないと。 ここ数場所の朝乃山は本当に強くなった、 言い方を変えると安定感が出てきました。 横綱陣を突き上げる勢力 […]
「今場所はあくまでも挑戦の土台作り」 「33勝はあくまで目安なので今場所一気もあり」 「優勝したら誰も文句は言えないだろう」 「何番勝ったよりも雰囲気が大事だから」 場所前から色々と言われていますが、 御嶽海の大関挑戦がにわかに話題になっています。 白鵬と鶴竜の両横綱は休場が増えており、 大関昇進後 […]
親方が去り、兄弟子が去り、そして兄が土俵を去った貴源治。 来場所は自身も十両からの出直しになります。 このブログでも何度も話題にしてきましたが、九州場所は 今度こそ貴源治にとって心機一転の場所になるはずです。 そして、きっかけの場所にしなくてはならない場所です。 恵まれた身体とセンス、そして何より血 […]
それにしても相撲の神様は彼に次々に試練を与えるようです。 自らの名に刻まれた師匠との決別、部屋の閉鎖。 貴景勝はそれを乗り越え、初優勝という結果で応えました。 その直後、今度は入門時から鍛え上げてくれた貴ノ岩との別れがありました。 貴景勝は恩人を追い抜き、大関昇進という結果で 彼らが歩んだ相撲道が間 […]